
イベント受付の現場で、紙の名簿をめくりながら名前を探す光景はまだ珍しくありません。 参加者が増えるほど行列は伸び、スタッフの負担も膨らみます。500名規模のイベントで受付だけに10人のスタッフを割いているケースも珍しくありません。
こうした課題を解決する手段として広がっているのが、QRコード受付システムです。参加者がスマートフォンや印刷物のQRコードをかざすだけで受付が完了し、入退場データの記録や名札の発行まで自動化できます。
ただし、QRコード受付システムは数多く存在し、機能や料金体系はさまざまです。 この記事では主要10サービスを機能・料金・特徴で比較しながら、 イベントの規模や用途に合ったシステムの選び方を解説します。
QRコード受付システムとは、参加者ごとに発行した固有のQRコードを当日の受付でスキャンし、 入退場を自動で管理する仕組みです。 参加登録から当日のチェックイン、事後のデータ分析までをデジタルで一元管理できるため、 セミナーから大型展示会まで幅広いイベントで導入が進んでいます。
QRコード受付の流れは、大きく5つのステップに分かれます。
紙の名簿やExcelで管理する従来の受付と比べると、QRコード受付はスピード・正確性・データ活用の面で大きく優れています。
| 項目 | 従来の受付 | QRコード受付 |
|---|---|---|
| 受付時間 | 1人あたり30秒〜1分 | 1人あたり2〜3秒 |
| 受付スタッフ | 参加者100名あたり3〜5名 | 1〜2名で対応可能 |
| 入場状況の把握 | 受付終了後に手動集計 | リアルタイムでダッシュボード表示 |
| 人的ミス | 名前の読み間違い・記入漏れ | スキャンで自動記録、ミスなし |
| 名札・参加証 | 事前印刷(当日の変更対応が困難) | 当日オンデマンド印刷にも対応 |
| データ活用 | 手入力でのデジタル化が必要 | CSVエクスポートですぐに分析可能 |
| セキュリティ | 紙の名簿を紛失するリスク | アクセス制御・暗号化で保護 |
QRコードとバーコード(一次元コード)はどちらもスキャンで受付を行いますが、技術的な特性が異なります。
| 項目 | QRコード | バーコード(一次元) |
|---|---|---|
| 情報量 | 数千文字まで格納可能 | 数十文字程度 |
| 読み取り方向 | 360度どの角度からでも読み取り可能 | 横方向のみ |
| 読み取り速度 | スマートフォンのカメラで高速読み取り | USBリーダーでの読み取りが安定 |
| スマートフォン表示 | 画面表示で読み取りやすい | 画面の反射で読み取りにくい場合がある |
| 汚れ・破損への耐性 | 誤り訂正機能で一部欠けても読み取り可能 | 一部でも欠損すると読み取り不可 |
イベント受付ではQRコードが主流ですが、バーコードリーダー(USBスキャナー)のほうがカメラより読み取りが速いケースもあります。 QR ENTRYのように、カメラ読み取りとUSBバーコードリーダーの両方に対応しているシステムを選ぶと柔軟に運用できます。
QRコード受付システムを導入することで、イベント運営にどのような効果があるのか、具体的に見ていきましょう。
従来の紙名簿による受付では、スタッフが名前を探して照合する作業に1人あたり30秒〜1分かかります。QRコード受付ならスキャンから本人確認まで2〜3秒で完了するため、受付時間は約10分の1に短縮されます。 朝の入場ラッシュでも行列を最小限に抑えられ、参加者にストレスのないスタートを提供できます。
受付にかかる人手を大幅に減らせます。100名規模のイベントであれば従来3〜5名必要だったスタッフが1〜2名で対応可能です。 浮いたスタッフを会場案内やセッション運営に回すことで、イベント全体の質を底上げできます。
QRコードをスキャンした瞬間にデータがサーバーへ送信されるため、管理画面上で入場者数や未入場者をリアルタイムに把握できます。 「申込者200名に対して現在150名が入場済み」といった情報を見ながら、開始時刻の調整や追加の声かけを判断できます。 QR ENTRYでは入退場ログをダッシュボードからいつでも確認できます。
受付データは単なる出欠記録にとどまりません。 参加者ごとの入場時刻、滞在時間、訪問ブースなどのデータは、イベント後のフォローアップメール配信や、次回の集客施策に活かせます。 たとえば、展示会であれば「どのブースに人が集まったか」を定量的に把握し、次回の配置計画に反映できます。出欠管理の活用方法についてはこちらの記事でも解説しています。
メリットの多いQRコード受付ですが、導入前に知っておきたい注意点もあります。 それぞれ対策とセットで確認しておきましょう。
QRコード受付システムはクラウド型のサービスが大半で、読み取りデータをサーバーへ送信するためにインターネット接続が必要です。会場のWi-Fi環境が不安定な場合や、地下会場で電波の届きにくい場所では受付が止まるリスクがあります。

対策: モバイルルーターを予備回線として用意しておくと安心です。 また、複数キャリアのスマートフォンでテザリングできるスタッフを配置しておくと、回線障害時にも対応しやすくなります。
参加者がQRコードを表示するメールを見つけられなかったり、当日スマートフォンの充電が切れていたりするケースは一定数発生します。
対策: QR ENTRYでは、QRコードのスキャンだけでなく受付番号の手入力でもチェックインできます。 また、管理画面の参加者一覧から名前で検索して手動チェックインする運用も可能です。 あらかじめ「QRコードを提示できない方」への対応フローを受付マニュアルに記載しておくとスムーズです。
システムの月額料金やチケット販売手数料に加え、USBバーコードリーダーやプリンターなどの機材コストも発生する場合があります。年に数回しかイベントを開催しない場合、月額制のシステムでは費用対効果が合わないこともあります。
対策: まずは無料プランで機能を試し、自分のイベント規模に適したプランを見極めるのが堅実です。 QR ENTRYは30名までのイベントなら無料で利用でき、機材もスマートフォン1台あれば受付を始められます。
QRコード受付システムは多くのサービスがありますが、以下の7つの観点で比較すると 自分のイベントに合ったシステムを見つけやすくなります。
参加者自身にWebフォームから登録してもらうのか、主催者がCSVや手入力で一括登録するのかによって、必要な機能が変わります。 フォームのカスタマイズ性(入力項目の種類、多言語対応、同伴者登録など)も確認しましょう。イベント申し込みフォームの作り方では、フォーム設計のポイントを詳しく解説しています。

学会や展示会など名札が必要なイベントでは、テンプレートのデザイン機能や当日のオンデマンド印刷への対応が重要です。QRコードをスキャンした瞬間に名札が自動印刷される機能があると、受付の手間が大幅に減ります。イベント名札の作り方ガイドもあわせて参考にしてください。

有料イベントの場合、チケット販売と参加費の決済を同じシステムで行えるかどうかは大きなポイントです。 クレジットカード、銀行振込、コンビニ払いなど対応している決済方法と、手数料率を確認しましょう。 外部の決済サービスと連携が必要なシステムでは、参加者の情報が分散して管理が煩雑になることがあります。

QRコードの送付、リマインド通知、お礼メールなど、参加者とのコミュニケーションがシステムに組み込まれていると 外部のメール配信ツールを別途契約する必要がなくなります。 差し込み変数(参加者名やイベント名)への対応や、開封率の追跡ができるかもチェックしておくと便利です。

イベント単位の従量課金なのか、月額固定制なのかで総コストは大きく変わります。 複数イベントを定期的に開催するなら月額制のほうが割安になることが多いです。 無料プランの有無、参加者数の上限、チケット販売手数料の有無も比較しましょう。
参加者の氏名・メールアドレス・決済情報など、イベント受付システムは個人情報を多く扱います。 SSL/TLS通信の暗号化、データの保存場所、アクセス権限の設定、プライバシーマークやISMS認証の取得状況など、 セキュリティ体制を確認しておくことが重要です。 特に企業主催のイベントでは、社内のセキュリティ審査に必要な情報を提供してもらえるかも選定基準になります。
イベント当日にトラブルが起きた場合、すぐに対応してもらえるサポート体制があるかどうかは見落としがちなポイントです。 チャットサポートの対応時間、電話サポートの有無、導入時のオンボーディング支援、操作マニュアルやFAQの充実度を確認しましょう。海外製のシステムでは日本語サポートが限定的な場合もあります。
ここからは、QRコード受付に対応した主要なイベント管理システム10サービスを機能ごとに比較します。 それぞれのシステムに強みがあるため、自分のイベントに合った機能を軸に選んでみてください。
| システム名 | QR受付 | 名札印刷 | 決済 | メール配信 | 料金体系 |
|---|---|---|---|---|---|
| QR ENTRY | カメラ / USBリーダー / 受付番号入力 | A4参加証のオンデマンド印刷、カラールール対応 | クレジットカード・銀行振込(Stripe) | テンプレート・差し込み変数・一括送信 | 無料〜月額 ¥88,000 |
| Peatix | 専用アプリでスキャン | 非対応 | クレジットカード・コンビニ払い | 参加者への一斉メッセージ | 有料チケット手数料 4.9%+¥99 |
| EventRegist | 専用アプリでスキャン | オプション対応 | クレジットカード | メール配信機能あり | 無料プランあり / チケット手数料制 |
| Doorkeeper | QRコード受付対応 | 非対応 | クレジットカード(Stripe / PayPal) | 参加者一斉メール | 月額 ¥1,650〜(税込) |
| SHANON | QR受付・バーコード対応 | オプション対応 | 外部連携で対応 | MA(マーケティングオートメーション)連携 | 要問い合わせ(法人向け) |
| Q-PASS | QRコード受付対応 | オプション対応 | クレジットカード | メール配信機能あり | 要問い合わせ |
| CLOUD PASS | QRコード受付対応 | 入場パス発行 | クレジットカード・コンビニ払い | メール配信機能あり | 無料プランあり / 有料は月額 ¥50,000〜 |
| イーベ! | QRコード受付対応 | カスタマイズ対応 | クレジットカード・コンビニ払い | メール配信機能あり | 月額 ¥16,500〜(30日間無料トライアルあり) |
| 展示会受付.com | QR受付・バーコード対応 | 名刺サイズ・A4対応 | 非対応(受付特化型) | 来場お礼メール | 要問い合わせ |
| EventHub | QRコード受付対応 | オプション対応 | クレジットカード | メール配信・マッチング機能 | 要問い合わせ |
QR ENTRY — 参加登録・QR受付・参加証発行・決済・メール配信をワンストップで提供するイベント受付プラットフォーム。 QRスキャンと同時にA4参加証を自動印刷する機能や、ブースごとのチェックポイント機能が特徴。料金は全プランWebサイトで公開されている。

Peatix — 国内最大級のイベントプラットフォーム。集客力が強みで、Peatix上でイベントを公開すると興味のあるユーザーに見つけてもらいやすい。 QR受付は専用アプリで行う。名札印刷機能はないため、名札が必要な場合は別途用意が必要。

EventRegist — チケット販売に強いイベント管理システム。無料イベントなら費用なしで利用可能。 QR受付は専用アプリで対応し、有料プランでは名札印刷やカスタマイズ機能が使える。

Doorkeeper — コミュニティ運営に特化したプラットフォーム。定期開催のイベントやメンバー管理に向いている。 QR受付に対応しているが、名札印刷機能は非搭載。月額課金制で、コミュニティの参加者数に応じた料金体系。

SHANON — BtoBマーケティングに強いマーケティングオートメーション(MA)ツール。 セミナーや展示会の受付だけでなく、リード管理やスコアリングなどMA機能との連携が最大の強み。法人向けで料金は個別見積もり。

Q-PASS — QRコードやバーコードでの受付・入退場管理に対応したシステム。 大規模イベントやコンサート・スポーツイベントでの利用実績がある。料金は個別見積もり。

CLOUD PASS — 電子チケットの発行・販売と入場管理を一体化したプラットフォーム。 テーマパークやスポーツ施設などレジャー分野での導入事例が多い。入場パス形式でのQR受付に対応。

イーベ! — イベントの告知・集客・受付管理を一体化したサービス。 無料プランから利用でき、有料チケットの販売やアンケート機能にも対応。小〜中規模イベントに向いている。

展示会受付.com — 展示会・見本市の来場者受付に特化したシステム。 事前登録者のQR受付に加え、当日の飛び込み来場にも対応。名刺サイズやA4サイズのバッジ印刷が可能。決済機能はなく受付業務に特化している。

EventHub — イベント管理に加え、参加者同士のマッチング機能が特徴。 カンファレンスやビジネスイベントで、参加者間のネットワーキングを促進したい場合に適している。QR受付にも対応。

なお、Googleフォームと無料のQRコード生成ツールを組み合わせて自作する方法もありますが、受付のリアルタイム管理や名札印刷、メール配信などの機能は自分で構築する必要があります。 詳しくはGoogleフォームでイベント受付を行う方法と限界をご覧ください。
QR ENTRYは、参加登録から受付、参加証の発行、決済、メール配信までをワンストップで管理できるイベント受付プラットフォームです。 特に以下の機能で他のシステムと差別化されています。
すべてのイベントに最適な万能システムはありません。 参加者の規模や運営体制に応じて、重視すべき機能は変わります。
勉強会やセミナーなど少人数のイベントでは、無料プランがあるシステムで十分対応できます。 Googleフォームで参加登録を受け付けている方も多いですが、QR受付や自動メール送信が必要になったら専用システムへの移行を検討しましょう。Googleフォームからの移行については別の記事で詳しく解説しています。
QR ENTRYの無料プランは30名まで、Basicプラン(月額¥9,800)で100名まで対応できます。 Peatixは無料イベントなら費用なしで利用でき、イーベ!も30日間の無料トライアルで機能を試せます。
カンファレンスや学会など、受付の効率化が実務上のテーマになる規模です。 バーコードリーダーの併用、名札の当日印刷、複数の受付レーンなど、当日の運用を具体的にイメージして機能を選びましょう。
決済機能やメール配信の一括送信も必要になることが多く、参加登録から受付、事後フォローまで1つのシステムで完結できるかどうかが選定の分かれ目です。 QR ENTRYのStarterプラン(月額¥33,000、300名まで)やEventRegistの有料プランが選択肢になります。
展示会や大型カンファレンスでは、処理速度と安定性が最重要です。 USBバーコードリーダーでの高速スキャン、複数端末での同時受付、 チェックポイント(ブース別の来訪者記録)への対応を確認しましょう。展示会の受付効率化についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
QR ENTRYはProプラン(月額¥55,000)で1,000名、Businessプラン(月額¥88,000)で10,000名まで対応。 SHANONやEventHubは大規模法人イベント向けの機能が充実しており、MAツールとの連携やマッチング機能を重視する場合に適しています。
QRコード受付システムはイベントの種類によって活用のポイントが異なります。 代表的な3つの用途で、どの機能が特に役立つかを見ていきましょう。
少人数で定期開催するセミナーや勉強会では、参加登録フォームの作りやすさとQRコードの自動送信が重要です。 参加者が毎回変わるため、申し込みのたびに自動でQRコードを発行・送付できる仕組みがあると運営の手間を省けます。受付はスマートフォン1台で完結するため、専用機器の準備も不要です。
QR ENTRYでは申し込みフォームを作成して公開するだけで、 参加者への自動返信メールにQRコードを添付できます。
学会やカンファレンスでは、名札・参加証の発行が必須になるケースが多くあります。 事前に全参加者分の名札を印刷する従来の方法では、当日の変更(キャンセル・追加登録)への対応が困難です。QRコードをスキャンした瞬間に名札を印刷するオンデマンド方式なら、印刷ミスや余りが出ません。
また、基調講演・分科会・ワークショップなど複数セッションの出席を管理したい場合は、チェックポイント機能で各会場にQR受付を設置すると、セッション別の参加データを取得できます。A4参加証PDFの自動送信機能を使えば、事前に参加者へ参加証を配布することも可能です。
展示会では来場者数が数百〜数千名に及ぶことが多く、受付のスピードと正確性が求められます。 USBバーコードリーダーを使った高速スキャンと、複数の受付レーンによる同時処理が有効です。
さらに、各出展ブースでの来訪者記録を取りたいというニーズもあります。 QR ENTRYのチェックポイント機能を使えば、出展者ごとに専用のスキャンURLを発行し、 ブース来訪者のデータを個別に管理できます。 展示会後に「どのブースに何名が来訪したか」を定量データで振り返ることが可能です。展示会の受付効率化についてはこちらの記事もあわせてご覧ください。
QRコード受付システムを導入する際、どんな機材が必要になるかは気になるポイントです。 ここでは一般的な構成を紹介します。
| 機材 | 用途 | 必須/推奨 | 目安費用 |
|---|---|---|---|
| スマートフォン or タブレット | QRコード読み取り(カメラ) | 必須(1台以上) | 手持ちの端末でOK |
| PC(ノートPC可) | 管理画面の操作、名札印刷の制御 | 推奨 | 手持ちの端末でOK |
| USBバーコードリーダー | 高速・確実なQRコード読み取り | 推奨(中〜大規模) | ¥3,000〜¥15,000 |
| プリンター(A4対応) | 名札・参加証のオンデマンド印刷 | 名札発行時は必須 | ¥10,000〜¥30,000 |
| インターネット回線 | サーバーとの通信 | 必須 | 会場Wi-Fi or モバイルルーター |
| モバイルルーター | 予備回線 | 推奨 | レンタル ¥500〜/日 |
最小構成はスマートフォン1台とインターネット接続だけです。 小規模なセミナーであればこの構成で十分に運用できます。100名を超える規模では、USBバーコードリーダーを併用すると読み取り速度と安定性が向上します。 名札印刷が必要な場合はA4対応のプリンターを用意しましょう。
QRコード受付システムの導入は、思っているよりも手軽です。 ここではQR ENTRYを例に、具体的な流れを紹介します。
無料プランなら費用をかけずに一通りの機能を試せます。 まずは小規模なイベントで使ってみて、運用に問題がなければ本格的に導入するのがおすすめです。
QR ENTRYの場合、アカウント登録からイベント作成、参加者へのQRコード発行まで最短で数十分で完了します。 専用ソフトのインストールや審査は不要で、Webブラウザだけで全ての操作が可能です。
スマートフォンの内蔵カメラでQRコードを読み取れるため、専用機器がなくても受付を始められます。 ただし、100名を超えるイベントではUSBバーコードリーダーの併用をおすすめします。 カメラよりも高速かつ確実に読み取れるため、受付の回転率が上がります。
はい。QRコードの読み取り結果をサーバーに記録するため、安定したインターネット接続が必要です。 会場のWi-Fiが不安定な場合はモバイルルーターの持ち込みを検討してください。 複数キャリアの回線を用意しておくとさらに安心です。
QR ENTRYは30名までのイベントを無料で利用できます。 QR受付、CSVインポート、データエクスポート、参加証テンプレートなど基本機能が含まれます。 EventRegistやPeatixも無料イベントなら費用なしで利用できます。イーベ!は30日間の無料トライアルが利用可能です。
Googleフォームで参加登録を受け付け、QRコード生成ツールと組み合わせて簡易的な受付を自作することは可能です。ただし、リアルタイムの入場管理、名札の自動印刷、リマインドメールの自動送信などは自力で実装する必要があります。 イベントの規模が大きくなるほど専用システムのほうが効率的です。Googleフォームでの受付方法と限界について詳しくはこちらをご覧ください。
QR ENTRYでは通信の暗号化(SSL/TLS)を標準で適用しており、データはセキュアな環境に保管されています。 また、イベントごとにアクセス権限を設定できるため、関係者以外が参加者データにアクセスすることを防げます。 企業のセキュリティ審査に必要な情報が必要な場合は、お問い合わせください。
QR ENTRYでは受付番号の手入力や、管理画面の参加者一覧からの名前検索による手動チェックインにも対応しています。 QRコードを紛失した場合やスマートフォンの電池切れにも対応できるため、 「QRコードを提示できない場合の対応手順」を受付マニュアルに記載しておくとスムーズです。
GoogleフォームのスプレッドシートからデータをCSVでエクスポートし、 QRコード受付システムにインポートすることで移行できます。 QR ENTRYではCSVインポート機能を使って、参加者データを一括で取り込めます。 詳しくはGoogleフォームからの移行ガイドをご覧ください。
QRコード受付システムを導入することで、受付時間の短縮、スタッフの省人化、データの正確な記録と活用が実現します。 一方で、インターネット環境の確保やQRコードを提示できない参加者への対応など、事前に準備しておくべきポイントもあります。
システムを選ぶ際は、以下の7つのポイントをチェックリストとして活用してください。
| チェック項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 1. 参加登録の方法 | Webフォーム / CSV一括インポート / 両方対応か |
| 2. 名札・参加証の発行 | オンデマンド印刷 / テンプレートカスタマイズに対応しているか |
| 3. 決済機能 | クレジットカード / 銀行振込 / コンビニ払いに対応しているか |
| 4. メール配信 | QRコード送付 / リマインド / お礼メールを送れるか |
| 5. 料金体系 | 月額制 / 従量制 / 無料プランがあるか |
| 6. セキュリティ | 通信暗号化 / アクセス制御 / 個人情報保護の体制 |
| 7. サポート体制 | 問い合わせ窓口 / 対応時間 / マニュアルの充実度 |
QR ENTRYは、QRコード受付・参加証の印刷・決済・メール配信まで1つのシステムで完結するイベント受付プラットフォームです。 30名までのイベントならQR受付やデータエクスポートなどの基本機能を無料で試せます。 まずは無料アカウントを作成して、次回のイベントで使用感を確認してみてください。