CODE39のバーコードを作成

このページでは複数のCODE39(通常もしくは拡張版)のバーコード画像を無料・ユーザー登録不要・一括で作成することができます。
データの入力はキーボードもしくはCSV・Excelから可能です
キーボード入力ではコピー&ペーストで一括入力も可能です
作成した画像はpng/jpeg/webp/svgでダウンロードすることができます

CODE39 バーコードシンボルを作成する


1モジュールあたりの大きさ(px)

※コピー&ペーストで一括で貼り付けできます

※チェックデジットは自動で計算されるので入力不要です

データが正しくありません

Code39バーコードの作り方

3ステップで、英数字大文字+一部記号に対応したCode39(3 of 9)バーコードを作成できます。ユーザー登録は不要で、商用利用も可能です。
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バーコード化する文字列を入力

英数字大文字(A-Z)・数字(0-9)・一部記号(- . $ / + % 半角スペース)をキーボード入力欄に入力します。桁数の制限はなく可変長で発行できるため、部品番号・管理番号・資産タグなど既存の採番ルールをそのまま活かせます。複数件をまとめて作成したい場合は、Excel・CSVから貼り付けて一括生成も可能です。
Tips小文字やASCII制御文字を含めたい場合は、Code39 Full ASCII拡張版に切り替えてください。本ツールは入力内容から自動で2文字の拡張コードに変換します。
2

バーの高さ・幅・色・余白を調整

用途に合わせてバーの高さ・拡大率(scale)・背景色・マージンを指定します。倉庫・工場のように離れた場所から読み取る場合は幅広め・高さ高めに、手元のハンディスキャナで読み取る場合はコンパクトなサイズで問題ありません。チェックデジット(Modulo 43)の付与有無や、下部のHRI表示の有無もここで切り替えられます。
TipsCode39は開始・終了にアスタリスク(*)が付くため、両端のクワイエットゾーン(余白)は最細バー幅の10倍以上を確保してください。マージン0は読取エラーの原因になります。
3

画像形式を選んでダウンロード

PNG・JPEG・WebP・SVGから出力形式を選んでダウンロードします。ラベル印刷や高解像度が必要な用途では、拡大しても劣化しないベクター形式のSVGがおすすめです。複数件を作成した場合はZIPでまとめてダウンロードできます。
Tips本番印刷前には、実際のプリンタ・用紙・スキャナで試し刷りと読取テストを行ってください。読取確認には当サイトの「読取テストツール」もご利用いただけます。
Code39は最も汎用性の高いレガシーバーコード: 1974年に開発されて以来半世紀にわたり使われ続けており、世界中のスキャナー・ハンディターミナルで標準対応しています。「古いシステムとの互換性が必要」「現場の既存機材で確実に読ませたい」場面ではCode39が第一候補です。

Code39の特徴

Code39は1974年にIntermec社が開発した1次元バーコード規格で、ISO/IEC 16388として国際標準化されています。「3 of 9」の名のとおり、9本のバー・スペースのうち3本が太い構成で、シンプルな構造と半世紀の運用実績による圧倒的なスキャナー互換性が最大の武器です。
  • 対応文字はシンプルで堅牢 — 数字(0-9)、英大文字(A-Z)、7種類の記号(- . $ / + % と半角スペース)の計43文字に対応します。小文字は標準では扱いません。

  • 開始・終了文字にアスタリスク(*)を使用 — バーコードの先頭と末尾に必ず * が付くため、スキャナーが読み取り方向を自動判定しやすく、逆方向からスキャンしても正しく復号されます。

  • 可変長で桁数制限なし — 短い通し番号から長い複合IDまで同じ規格で扱えます。運用上の採番ルールをバーコードに合わせる必要がありません。

  • チェックデジットはオプション(Modulo 43) — 規格上は必須ではありませんが、誤読を抑えたい用途では任意で付与できます。本ツールも入力に応じて自動計算します。

  • 1974年開発・ISO/IEC 16388として国際標準化 — 長年の実績と標準化により、世界中のバーコードスキャナー・ハンディターミナルで読み取り互換性が確立されています。

  • Code39 Full ASCII拡張 — 2文字の組み合わせで小文字・制御文字までカバーする拡張仕様があり、必要に応じて表現範囲を広げられます(後述)。

Code39 / Code128 / JAN の使い分け

1次元バーコードの代表的な3規格を、対応文字・情報密度・業界・スキャナー対応度の観点で比較しました。迷ったら下表から逆引きで選ぶのが最速です。
項目Code39Code128JAN(EAN-13)
対応文字英大文字・数字・7種類の記号(-. $/+% 空白)ASCII全128文字(英数字・記号・制御文字)数字のみ(固定13桁または8桁)
情報密度低い(1文字あたり9モジュール必要)高い(サブセットCなら数字2桁を1キャラに圧縮)標準(用途固定のため最適化済み)
可変長◯(任意桁数)◯(任意桁数)×(13桁または8桁固定)
チェックデジットオプション(Modulo 43/任意で付与)内蔵(自動計算)内蔵(最終1桁・自動計算)
代表的な業界工業・軍事・航空・医療レガシー・自動車部品物流・倉庫・社内管理・汎用ラベル国内の小売POS・商品識別
スキャナー対応度極めて広い(古い機種までほぼ網羅)広い(現行機種で標準対応)広い(POSレジで標準対応)

Code39の活用シーン

Code39は工業・軍事・医療・図書といった、長期運用と互換性が重視される現場で根強く使われています。代表的な活用例をご紹介します。

工業製造ラインの部品管理

部品番号・ロット番号・仕掛品タグなど、製造現場で古くから運用されている採番体系をそのままバーコード化
1970年代から使われている老舗規格のため、既設のハンディターミナル・旧世代の生産管理システムでも確実に読み取れます

軍事・航空機部品の識別

米国防総省のMIL-STD-129(軍需品のマーキング規格)で長年採用されてきた歴史があり、航空機部品のトレーサビリティでも広く使われています(最新の改訂版では2次元のPDF417と併用されるケースが増えています)
厳格な品質要求が求められる業界でも、長年の運用実績と国際標準(ISO/IEC 16388)に裏打ちされた信頼性で採用されてきました

医療機関の検体・薬剤管理

検体バイアル・薬剤棚・カルテのID付与など、病院内のレガシーシステムと併用する場面で活用
既存の検査装置・ラベルプリンタがCode39前提で動いているケースが多く、システム更改時もそのまま継続運用できます

図書館・資料館の整理番号

蔵書・資料・備品に整理番号を付与し、貸出や棚卸のスキャンに使用
シンプルな英数字体系と古いスキャナー互換性から、公共図書館・大学資料室・博物館で長年使われ続けています

自動車部品・工具の管理

自動車産業の部品番号(VIN連動のサブ部品番号など)や、工場の工具・治具の棚管理に採用
サプライヤー間でやり取りされる部品票のデファクトとして、Code39は今でも現役で使われています

社員証・IDカード(旧来システム)

入退室・勤怠のIDカードにCode39をプリントし、専用スキャナーで社員IDを読み取る運用
古いIDカードシステム・入退室ゲートはCode39に最適化されていることが多く、更新時の互換性確保にも役立ちます

Code39 Full ASCII拡張

通常のCode39は43種類の文字しか扱えず、小文字や一部記号・制御文字を表現できません。これを補うのが「Code39 Full ASCII拡張」です。2文字の組み合わせでASCII全128文字を表現できる仕組みで、対応スキャナーがあれば小文字・記号を含む文字列もCode39のまま運用できます。
  • 拡張の仕組み$%/+ の4つの記号をプレフィックスとして使い、続く英大文字と組み合わせて別の文字を表現します。たとえば +A で小文字の a%F で数字の 6 を表せます。

  • 表現できる範囲 — ASCII 0〜127の全128文字に対応します。キーボードで打てる半角英数字・記号・制御文字をひととおりカバーできます。

  • スキャナー側の対応が必要 — スキャナーが「Full ASCII変換」設定に切り替わっていないと、拡張部分がそのままの2文字として読み取られてしまいます。一般的なレジスキャナーや旧世代機では非対応の場合があるため、運用先の機器でFull ASCIIが有効になっているか事前に確認してください。

  • 情報量が増えると冗長になりやすい — 拡張文字は2文字使うため、小文字や記号が多い文字列ではバー幅が長くなります。フルASCIIを本格的に使う場合は、より高密度な Code128 の方が省スペースです。

本ツールでの扱い: 入力画面で「拡張版(Full ASCII)」を選択すれば、小文字や記号を含む文字列もそのまま貼り付けるだけでCode39 Full ASCII対応のバーコードが生成されます。ユーザー側で2文字ずつ変換する作業は不要です。

ご利用時のポイント

Code39を選ぶ・作る・印刷するときに知っておくと判断が早くなるポイントをまとめました。
  • 互換性重視ならCode39が最も安心 — 古いスキャナーやハンディターミナルでも、ほぼ確実に読み取れる最も汎用性の高い1次元規格のひとつです。現場に旧世代機材が残っている・システムの更改がしばらく先、といった場面で真価を発揮します。

  • 情報量が多い場合はCode128を検討 — 長い文字列や数字列を省スペースで印字したい場合は、高密度のCode128が有利です。同じ情報量でもバー幅が短くなり、狭いラベル面にも収まります。

  • 国内の小売POSに載せる商品ならJANコード作成ツールをご利用ください。POSレジ・流通は13桁/8桁のJAN(EAN)が標準のため、Code39での代用はおすすめしません。

  • 作成したバーコードの読取チェック — 印刷前にデータが正しく符号化されているか確認したい場合は、当サイトのCode39チェックデジット計算・読取ツールでチェックできます。試し刷り後はスマホ・ハンディの両方で読み取り確認をおすすめします。

  • 印刷サイズ・コントラストの基本 — クワイエットゾーン(左右の余白)・バー幅・背景色コントラストといった基本は他のバーコードと共通です。Code39は1文字あたりのモジュール数が多いため、長い文字列ではバー幅が伸びがちです。印字面に合わせてscale・高さを調整してください。

  • 無料・登録不要・商用利用可 — 試作から量産ラベル作成まで、1点単位でもExcel/CSVでの一括作成でもご自由にご利用いただけます。

このツールについて -Q&A-


Q
CODE39とは?

Q
入力できる文字は?

Q
CODE39の桁数に決まりはありますか?

Q
このツールはどのような場面で使用できますか?

Q
他社サービスと比較してこのツールの特徴は?

Q
CODE39のチェックデジットは必須ですか?

Q
個人・法人でも利用できますか?

Q
このツールは無料ですか?

Q
このツールは商用利用できますか?

Q
このツールの安全性は?

運営会社


当ツールは、QRコード入退場システム「QR ENTRY」を開発・運営している日本の企業 コンベンションクラウド合同会社(Convention Cloud, Inc. / 日本・大阪) が提供するツールで、QRコードの認知度向上と普及を目的に、完全無料で提供しています。
展示会・学術集会・各種イベントの受付や入退場管理でQRコードを実務運用してきた中で得た、
  • 「確実に読み取れるサイズ・誤り訂正レベル」
  • 「印刷時の欠け・反射への対策」
  • 「用途ごとに最適なデザインの許容範囲」
などの知見をツールの仕様に反映しています。現場で起きた失敗パターンを踏まえ、作成したQRコードがより安定して読み取れるよう設計しています。

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