ISBNコード(書籍JANコード)を作成する

無料/ユーザー登録不要/商用利用可能。PNG・JPEG・WEBP・SVGで出力可能
ISBN(国際標準図書番号)は本一つずつに表示される固有のバーコードの一種です
ISBNコード情報を入力

1列目:

固定

日本は4

3-8桁

0-5桁

自動計算

2列目:

固定

4 / 4

5 / 5

自動計算

日本図書コード(上記の入力結果)

ISBN978-4-949999-15-1 C3000 ¥2000E

1列目:
データが正しくありません
2列目:
データが正しくありません

ISBNバーコードの作り方

書店流通で使われる「2段バーコード」を、上段(ISBN)と下段(日本図書コード+価格)の2本同時に作成できます。チェックデジットは自動計算なので、手元で計算式を気にする必要はありません。
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ISBN(1段目)を入力

先頭の 978 は固定です。国記号(日本は 4)、出版社記号(3〜8桁)、書名記号(0〜5桁)を入力すると、右端のチェックデジットは本ツールが自動計算します。ISBN-13は国記号+出版社記号+書名記号+チェックデジットの合計で12桁となり、冒頭の978を加えて13桁のEAN-13として組み上がります。
TipsISBN-10の書籍をお持ちの場合でも、現在の流通はすべてISBN-13(978始まり)に統一されています。お手元の10桁ISBNから末尾のチェックデジットを除いた9桁を分解し、国記号・出版社記号・書名記号として入力し直してください。
2

日本図書コード(2段目)を入力

先頭の 192 は書籍流通用の固定プレフィックスです。続けて Cコード(図書分類4桁)税抜本体価格5桁 を入力します。例えば税抜2,000円なら 02000、ハードカバーの一般書(Cコード3000)なら 3000 と入力します。チェックデジットは自動計算され、2段目の13桁EAN-13が生成されます。
TipsCコードは販売対象・発行形態・内容の3桁+末尾0で構成されます(例: C0095は一般・単行本・文学/日本文学、小説)。分類が分からない場合は日本図書コード管理センターの一覧を確認するか、同ジャンルの既刊書の奥付を参考にしてください。
3

画像形式を選んで2段ともダウンロード

PNG・JPEG・WebP・SVGから出力形式を選択し、上段(ISBN)下段(日本図書コード+価格)をそれぞれダウンロードします。書店流通の書籍は2段並べて印刷するのが標準です。印刷データを組版する際は、ベクター形式のSVGを使うと拡大縮小でもバーが潰れず、読み取り精度が安定します。
Tips印刷前には必ず試し刷りを行い、1次元バーコード読取テストツールやスマートフォンのカメラで、上段・下段ともに正しく読み取れるかを確認してください。印刷インクの滲みで読取率が下がる場合は、等倍(100%)を基準にサイズと余白(クワイエットゾーン)を再調整します。

ISBNバーコードの特徴

ISBNは書籍を一意に識別するための国際標準番号です。現在はすべて13桁(ISBN-13)に統一され、EAN-13と互換性のあるバーコードとして運用されています。
  • 13桁のISBN-13が現行規格 — 冒頭の3桁は 978(書籍用)または 979(書籍用の追加レンジ)で始まります。従来の10桁ISBNは2007年以降、流通上すべて13桁に統一されました。

  • 国コードで発行国を識別 — 978-4 は日本、979-10 はフランス、978-1 / 978-0 は英語圏など、国・言語圏ごとに割り当てが決まっています。日本国内で取得する書籍は原則 978-4- で始まります。

  • 構造は「国記号+出版社記号+書名記号+チェックデジット」 — 出版社の規模によって出版社記号の桁数が変わり(大手ほど短く、小規模ほど長い)、残りの桁数が書名記号に割り当てられます。

  • 日本の書籍は「2段バーコード」が標準 — 上段にISBN(978/979ではじまる13桁)、下段に日本図書コード(192 から始まる13桁に分類Cコードと税抜価格を埋め込んだもの)を並べて印刷します。書店流通・POSレジはこの2段構成を前提に運用されています。

  • 国際規格 ISO 2108 に準拠 — 世界中の書籍流通で互換性が担保されており、海外書店・オンライン書店・図書館システムでも同じコードで流通できます。

日本の書籍流通の2段バーコード

日本国内で書店に並ぶ書籍の裏表紙には、上下2本のEAN-13バーコードが並んでいます。ISBNと価格情報を分けて持たせる、日本独自の運用です。
  • 上段(ISBN): 978-4-XXXXX-XXX-X の形式で、書籍そのものを一意に識別します。図書館・海外流通・書誌データベースではこのコードが使われます。

  • 下段(日本図書コード+価格): 先頭固定の 192Cコード(図書分類4桁)税抜本体価格5桁 + チェックデジット。書店POSで価格・分類情報を読み取るために使用されます。

  • 本ツールは両方の生成に対応 — 1段目と2段目の入力欄を切り分け、それぞれのチェックデジットを自動計算しながら、同時に2本のバーコード画像を出力します。書店流通を前提にした場合は2段生成が標準です。

2段バーコードが必須になる場面: 書店・取次(日販・トーハンなど)を通じて流通させる書籍では、2段構成が事実上の必須要件です。一方、電子書籍のみで配信する場合や、Amazon KDPの電子書籍版のみを出す場合は、バーコード画像そのものが不要です。紙版(ペーパーバック・POD)を出すタイミングで本ツールを使って2段を作成してください。

ISBNバーコードの活用シーン

商業出版から自主出版まで、ISBNを取得した書籍にはすべて同じフォーマットのバーコードが使えます。代表的な利用場面をまとめました。

商業出版の書籍

ISBNを日本図書コード管理センターから取得済みの一般書・専門書。書店・取次の流通に乗せる際は、上段ISBN+下段価格の2段バーコードが必須です。

同人誌・自主出版

個人や小規模サークルでもISBNは取得可能です。取得後は本ツールで2段バーコードを作成し、書店委託や自主流通ラベルに転用できます。

POD(プリント・オン・デマンド)

Amazon KDPペーパーバック・Google ブックスPODなどの印刷版で必要になるISBNバーコード。電子書籍のみの配信では不要ですが、紙版を出す場合は作成しておきましょう。

書店陳列・書誌管理

書店レジのPOS、在庫管理システム、書誌データベースでの一意識別に使用。再版・重版時は新しい価格に合わせて下段のみ再作成します。

大学出版・学術書籍

紀要・研究書・教科書の流通にもISBNを付与します。学術書は価格改定の頻度が低く、初版時に作成した2段バーコードを長期間そのまま利用できます。

児童書・絵本・教科書

判型やシリーズが分かれる場合は、版ごとに別ISBNが必要です。児童書・絵本・副教材なども本ツールで同一フォーマットの書籍バーコードを作成できます。

ISBNの取得と運用

ISBNは出版者が任意で取得できる番号です。個人の自主出版でも取得可能で、一度取得した出版社記号は同じ発行者の書籍で使い回せます。
  • 国内の発行元は日本図書コード管理センター — 日本国内のISBNは、日本図書コード管理センター(一般社団法人)が一括管理しています。申請は出版者単位で行い、出版社記号の割り当てを受けます。

  • 個人の自主出版でも取得可能 — 法人だけでなく、個人の自主出版・同人活動でもISBNは取得できます。通常は10桁(10冊分)単位でまとめて購入し、冊数に応じて大きな単位の登録も選べます。

  • 1冊ごとに1ISBN — 同じ内容でも、判型・版(ハードカバー / ソフトカバー / 電子書籍 / オーディオブックなど)が違えばそれぞれ別のISBNが必要です。改訂版も新しいISBNを割り当てます。

  • 価格変更時は下段のみ再作成 — 増刷のタイミングで税抜価格を変更する場合、上段ISBNはそのままで、下段(日本図書コード+価格)だけを本ツールで作り直せばOKです。

  • 古い10桁ISBNもそのまま入力可 — 手元にISBN-10しかない書籍でも、国記号・出版社記号・書名記号の組み合わせは変わりません。冒頭に978を補い、チェックデジットを再計算するだけでISBN-13に変換できます。本ツールではチェックデジットを自動再計算します。

ご利用時のポイント

書籍バーコードを正しく作るために、押さえておくと判断が早くなるポイントをまとめました。
  • チェックデジットは本ツールで自動計算 — 上段(ISBN)と下段(日本図書コード)の両方について、入力された数字からJAN(EAN-13)と同じ方式で末尾1桁を算出します。計算式を手元で覚えておく必要はありません。

  • 書店流通は2段が必須、電子PODなら上段のみでもOK — 日販・トーハンなど取次経由で書店に並べる書籍は上下2段セットが前提です。Amazon KDPのペーパーバックや自家通販のみであれば、上段のISBN単独でも運用できます。

  • 価格改定時は下段だけ再発行 — 重版・増刷で価格を改定する場合、上段ISBNは変わらないため、下段バーコードだけを本ツールで作り直して印刷データに差し替えられます。手間とコストを最小化できます。

  • 雑誌・定期刊行物はISSNツールへ — 雑誌・ムック・学術誌などの定期刊行物は、ISBNではなくISSNと雑誌JANの組み合わせで運用します。該当する場合はISSN(雑誌コード)作成ツールをご利用ください。

  • 印刷サイズ・クワイエットゾーンは書店書籍基準に従う — 書籍バーコードは等倍(100%)を基準に、最細バーの10倍程度(JANなら左右約2.9mm以上)の余白を確保します。サイズが小さすぎるとバーが潰れやすく、大きすぎると裏表紙のデザイン面を圧迫するため、まずは等倍で版を組んでから調整するのが安全です。

  • 印刷前には必ず読取テスト — 入稿前にバーコード読取テストツールで上段・下段ともに正しくデコードできるかご確認ください。印刷後のやり直しは最もコストがかかります。

本サイトはすべて無料・登録不要・商用利用可: ISBN / ISSN / JAN / ITF / Code128 / GS1-128 など書籍・出版・流通で使う主要規格の専用ツールを揃えています。CSV・Excelからの一括作成にも対応しているので、シリーズものや大量タイトルの印刷データ作成にもそのままお使いいただけます。

このツールについて -Q&A-


Q
ISBN(書籍JANコード)とは?

Q
ISBNの桁数に決まりはありますか?

Q
入力できる文字は?

Q
チェックデジットとは?

Q
このツールはどのような場面で使用できますか?

Q
他社サービスと比較してこのツールの特徴は?

Q
個人・法人でも利用できますか?

Q
このツールは無料ですか?

Q
このツールは商用利用できますか?

Q
このツールの安全性は?

運営会社


当ツールは、QRコード入退場システム「QR ENTRY」を開発・運営している日本の企業 コンベンションクラウド合同会社(Convention Cloud, Inc. / 日本・大阪) が提供するツールで、QRコードの認知度向上と普及を目的に、完全無料で提供しています。
展示会・学術集会・各種イベントの受付や入退場管理でQRコードを実務運用してきた中で得た、
  • 「確実に読み取れるサイズ・誤り訂正レベル」
  • 「印刷時の欠け・反射への対策」
  • 「用途ごとに最適なデザインの許容範囲」
などの知見をツールの仕様に反映しています。現場で起きた失敗パターンを踏まえ、作成したQRコードがより安定して読み取れるよう設計しています。

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