【無料】オンラインでITFコード(ITF/ITF-14・GTIN-14)を作成

このページでは複数のITFコードのバーコードシンボルを無料・ユーザー登録不要・一括で作成することができます。
データの入力はキーボードもしくはCSV・Excelから可能です
キーボード入力ではコピー&ペーストで一括入力も可能です
作成した画像はpng/jpeg/webp/svgでダウンロードすることができます

ITFコード(ITF/ITF-14・GTIN-14)バーコードシンボルを作成する


1モジュールあたりの大きさ(px)

※コピー&ペーストで一括で貼り付けできます

※チェックデジットは自動で計算されるので入力不要です

データが正しくありません

ITFコード(ITF-14 / GTIN-14)の作り方

3ステップで、段ボール外装用のITF-14バーコードを作成できます。登録不要・無料・商用利用可能で、1件の試し刷りからExcel・CSVでの一括作成まで対応します。
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商品コード(GTIN-14もしくは13桁)を入力

段ボール・外装箱に印字したいGTIN-14(14桁)を入力します。先頭1桁はインジケータ(1〜8:梱包レベル/9:可変計量商品)で、中身の単位を表します。チェックデジットを含めた14桁で入力することも、末尾のチェックデジットを省いた13桁で入力することも可能です(省略時は本ツールが自動計算します)。キーボード入力のほか、ExcelやCSVからのコピー&ペーストにも対応しているため、複数の外装箱コードを一括で登録できます。
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バーの太さ・余白・表示名を調整

段ボール直接印刷や波形ダンボールの凹凸を考慮して、バーの太さ・拡大率・クワイエットゾーン(左右余白)を調整します。ITFは低密度設計で印刷誤差に強い規格ですが、印刷面が粗いほど大きめの倍率(下限50%程度〜)を選ぶと読取率が安定します。数字の表示位置(上/下)や背景色もプリセットから選べます。
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PNG / SVG などでダウンロード

出力形式はPNG・JPEG・WebP・SVGから選択できます。段ボール直接印刷や版下制作では、拡大・縮小しても劣化しないSVG形式を推奨します。一括作成した場合はZIPで自動的にまとめてダウンロードでき、ファイル名には入力したコード値が自動で付与されます。
チェックデジットは自動計算: GTIN-14のチェックデジット(14桁目)は、先頭13桁から一意に計算できます。本ツールでは13桁で入力すれば自動的にチェックデジットを付与、14桁で入力すれば整合性を検証します。手元での計算式は不要です。

ITFコードの特徴

ITF(Interleaved 2 of 5)は、数字のみを高密度に表現するためのバーコード規格です。特に段ボール外装向けのITF-14は、物流・倉庫・卸売の現場で世界共通の標準として使われています。
  • 数字のみ対応・偶数桁可変 — 半角数字(0〜9)を2桁ずつペアで符号化します。桁数は偶数であれば可変ですが、物流ではITF-14(14桁)が事実上の標準として固定運用されています。

  • ITF-14の構造 — インジケータ(1桁:1〜8が梱包レベル、9が可変計量商品)+ GS1事業者コードと商品アイテムコードを合わせた12桁 + チェックデジット(1桁)の計14桁で構成されます。単品商品のGTIN-13とは別の番号として採番します。

  • 高密度かつ印刷誤差に強い — バーとスペースの両方が情報を持つインターリーブ方式により、数字特化で高い情報密度を実現。さらに低密度設計のため、インク滲みや段ボールの凹凸があっても読取が安定します。

  • 国際規格として標準化JIS X 0502およびISO/IEC 16390で規格化されており、世界中の物流現場で同じ仕様のスキャナ・システムで運用できます。

  • 段ボール・外装箱のGTIN表現に特化 — 商品パッケージ向けのJANに対し、ITFは集合包装(ケース・段ボール)のGTIN-14を表現するために設計されています。印字面積・印刷品質の制約がある外装用途に最適です。

JANコードとITFコードの違い

どちらも数字のみを扱うGS1系のバーコードですが、「誰が・どこで・何を・どう読むか」に合わせて最適な規格は異なります。運用する現場に合う方を選びましょう。
項目JAN(EAN-13 / EAN-8)ITF(ITF-14)
対応文字数字のみ(0-9)数字のみ(0-9)
桁数13桁 / 8桁(固定)偶数桁(可変)/物流ではITF-14が標準
主な用途小売POSレジ(単品販売)輸送箱・段ボール(集合包装)
印刷対象商品パッケージ(紙器・フィルム)外装ダンボール(波形面も可)
読取機POSスキャナー(レジ設置型)ハンディターミナル(倉庫作業者が携帯)
拡大率の目安80%〜200%50%〜(低密度で印刷耐性が高い)

活用シーン

倉庫・物流センター・卸売・食品流通など、ケース単位でモノを動かす現場でITFは幅広く使われています。

段ボール箱の外装ラベル

大量入り商品の外装に印字し、ケース単位で一括スキャンできるようにします。
出荷時の検品・仕分けを1箱1スキャンで完結させ、作業時間を大幅に短縮できます。

倉庫・物流センターのパレット管理

棚卸し・入出庫時にハンディターミナルでスキャンして在庫数を即時更新します。
複数箱を積んだパレット運用でも、側面のITFを読むだけで所在・数量を把握できます。

卸売(ケース単位販売)のコード化

小売へ出荷する際のケース単位商品をGTIN-14で識別し、取引先と共通で扱います。
単品のJAN(GTIN-13)とは別にITF-14を割り当てることで、単品・ケースの両方を管理できます。

GTIN-14による集合包装管理

インジケータ(1〜8)で梱包レベルを区別し、入数違いの外装を別コードで識別します。
同じ商品でも入数ごとに異なるGTIN-14を持たせ、受発注の単位を明確にできます(具体的な入数とインジケータの対応は発行元で自由に割り当てます)。

運送伝票と連携した納品管理

納品伝票に印字した外装コードと照合し、誤配・荷抜けを素早く発見します。
配送会社のハンディ端末でも標準対応しており、運送・受領双方の工程で再利用できます。

食品流通の出荷単位管理

冷凍食品・飲料・加工食品のケース単位で、賞味期限別ロットと連動した運用が可能です。
出荷・店着の検品ラインで、単品JANとケースITFを使い分けてトレーサビリティを確保できます。

ITF-14とGTIN-14の関係

ITF-14は、GTIN-14(14桁の国際標準商品識別番号)をバーコードとしてそのまま表現するためのフォーマットです。番号体系と印字形式の役割を整理しておくと、現場での取り違えを防げます。
  • ITF-14 = GTIN-14のバーコード表現 — GTIN-14という「番号」を、ITFという「バーコード形式」で印字したものがITF-14です。番号自体はGS1の体系に従って採番します。

  • GTIN-14の構成 — インジケータ(1桁:1〜8が梱包レベル、9が可変計量商品)+ GS1事業者コードと商品アイテムコードを合わせた12桁 + チェックデジット(1桁)。インジケータ「0」は使用されません。

  • 単品とケースは別コード — 同じ商品でも、単品(GTIN-13)と段ボールケース(GTIN-14)には別々のコードを割り当てます。「6本入りケース」と「12本入りケース」のように入数が違う場合も、それぞれ別のインジケータを用いて別コードで管理します。

  • チェックデジットは本ツールで自動計算 — 13桁で入力すればチェックデジットを自動付与します。14桁で入力した場合は、整合性が自動検証されます。

ご利用時のポイント

段ボール・外装印刷の現場で、ITF-14を気持ちよく運用していただくための実務的なヒントをまとめました。
  • 段ボール直接印刷に向く低密度設計 — コート紙に貼るラベルだけでなく、波形ダンボールへの直接印刷(フレキソ印刷)にも対応できる低密度設計になっています。本ツールのSVG出力を使って倍率を自由に調整すれば、版下制作にもそのままお使いいただけます。

  • 印刷精度が低い場面ほどITFが効く — インク滲みが起きやすいダンボール直刷りや、ハンディターミナルで遠距離スキャンする倉庫運用では、ITFの印刷耐性が大きな強みになります。バーバー・リダクション(バー幅縮小)機能がある印刷機では、試し刷りで読取率を確認してから本番印刷に進むと安心です。

  • GS1事業者コードの登録が前提 — GTIN-14の採番には、GS1事業者コードを取得している必要があります。日本の企業はGS1 Japan(一般財団法人流通システム開発センター)で登録できます。コード体系の設計時に、単品・ケース・パレットの採番ルールもあわせて整理しましょう。

  • 単品のPOSスキャン用はJAN — 小売店のレジで読み取る単品商品にはITFではなくJANコード(EAN-13 / EAN-8)をご利用ください。ITFはあくまで「外装・ケース・段ボール」のための規格です。

  • 無料・登録不要・商用利用可 — 1件の試し刷りから、Excel・CSVで数百件の外装コードをまとめて作成するところまで、すべての機能を無料でご利用いただけます。ブラウザ上で完結するためデータも外部に送信されません。

読取テストで仕上げ: 段ボール印刷は本番に進んでしまうとやり直しのコストが大きくなります。印刷前にバーコード読取テストツールで必ず動作確認を行い、ハンディターミナルや倉庫の実機でも試験スキャンしてから量産へ進むと安全です。

このツールについて -Q&A-


Q
ITFコードとは?

Q
桁数に決まりはありますか?

Q
入力できる文字は?

Q
チェックデジットとは?

Q
このツールはどのような場面で使用できますか?

Q
他社サービスと比較してこのツールの特徴は?

Q
どのようなバーコードに対応していますか?

Q
個人・法人でも利用できますか?

Q
このツールは無料ですか?

Q
このツールは商用利用できますか?

Q
このツールの安全性は?

運営会社


当ツールは、QRコード入退場システム「QR ENTRY」を開発・運営している日本の企業 コンベンションクラウド合同会社(Convention Cloud, Inc. / 日本・大阪) が提供するツールで、QRコードの認知度向上と普及を目的に、完全無料で提供しています。
展示会・学術集会・各種イベントの受付や入退場管理でQRコードを実務運用してきた中で得た、
  • 「確実に読み取れるサイズ・誤り訂正レベル」
  • 「印刷時の欠け・反射への対策」
  • 「用途ごとに最適なデザインの許容範囲」
などの知見をツールの仕様に反映しています。現場で起きた失敗パターンを踏まえ、作成したQRコードがより安定して読み取れるよう設計しています。

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