JANコード(EAN/GTIN-13)標準/短縮を作成

このページではJANコード(EAN/GTIN-13)を作成することができます。無料/ユーザー登録不要のオンラインツールです。商用利用も可能です。
JANコードは標準タイプは13桁、短縮タイプは8桁です。有効な文字は半角数字の「0-9」のみ
標準タイプはチェックデジットを含まない12桁(短縮は7桁)で入力するとチェックデジットは自動的に計算されます。
データの入力はキーボードもしくはCSV・Excelから可能です。キーボード入力ではコピー&ペーストで一括入力も可能です。作成した画像はpng/jpeg/webp/svgでダウンロードすることができます

JANコード(EAN/GTIN-13)標準/短縮を作成


※コピー&ペーストで一括で貼り付けできます

※チェックデジットは自動で計算されるので入力不要です

標準12桁(短縮7桁)で入力

データが正しくありません

JANコードの作り方

3ステップで、国内POSレジ・ECモール・在庫管理にそのまま使えるJANコード(JAN-13/JAN-8)を作成できます。ユーザー登録は不要、商用利用も可能です。
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GS1事業者コード+商品アイテムコードを入力

GS1 Japanから割り当てられたGS1事業者コード(7桁または9桁)と、社内で採番した商品アイテムコードを続けて入力します。標準タイプ(JAN-13)はチェックデジットを除く12桁、短縮タイプ(JAN-8)は7桁を入力してください。半角数字(0-9)のみ有効です。
TipsGS1事業者コードの先頭2桁が「45」または「49」なら日本企業の登録コードです。GS1未登録のインハウス用途であれば、流通させない前提で「20〜29」で始まるインストアマーキング用の番号も使えます。
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チェックデジットの自動計算を確認

本ツールはJAN規格のモジュラス10/ウェイト3-1方式に従って、最終1桁のチェックデジットを自動計算します。プレビュー画面で13桁(または8桁)の数字が正しく表示されているかを確認してください。CSVやExcelからの一括入力にも対応しています。
TipsGS1から既にチェックデジット込みの13桁で割り当てられている場合は、そのまま13桁で入力すれば末尾の数字が一致するか検算できます。
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画像形式を選んでダウンロード

SVG・PNG・JPEG・WebPから出力形式を選んでダウンロードします。ラベルや商品パッケージの印刷原稿にはSVG、Web掲載にはPNGがおすすめです。納品前には必ず流通先のPOSスキャナーまたはバーコード読取テストツールで読取確認を行ってください。
Tips印刷縮小率は標準サイズ(37.29 × 25.93 mm)に対して80〜200%の範囲が推奨です。POSレジでの読取率を担保するため、原則として80%(29.83 × 20.73 mm)を下限としてレイアウトしましょう。
入力例: GS1事業者コード 4901234(7桁)+商品アイテムコード 56789(5桁)= 490123456789 を入力すると、チェックデジットが自動計算され 4901234567894 のJAN-13が完成します。

JANコードの特徴

JANコードは、日本国内の小売・流通でもっとも広く使われているPOS用バーコード規格です。基本構造と他規格との関係を整理しました。

JAN-13(標準タイプ・13桁)

国内流通でもっとも普及している標準サイズ。GS1事業者コード(7桁または9桁)+商品アイテムコード+チェックデジットの構成で、スーパー・コンビニ・小売店のPOSレジでそのまま読み取れます。

JAN-8(短縮タイプ・8桁)

化粧品の小型容器や菓子の個装など、JAN-13を印字するスペースが取れない小さな商品向け。GS1 Japanへ別途短縮タイプの申請が必要で、独自に8桁を採番することはできません。

国コード(プレフィックス)

先頭2桁が「45」または「49」が日本のGS1事業者コードを示します。海外のGS1加盟国にもそれぞれ国コードが割り当てられており、輸出入商品の出所判別の手がかりとなります。

EAN-13/EAN-8と同一規格

JANは欧州規格EAN(European Article Number)と完全に同一仕様です。海外ではEANと呼ばれるだけで、JANで作成したコードはそのままEAN対応のスキャナー・POSで読み取れます。GTIN-13/GTIN-8とも互換です。

UPC-Aと相互互換

米国・カナダで使われるUPC-A(12桁)はEAN-13の先頭に「0」を補ったものとして扱われ、近年のPOSスキャナーは双方を相互に読み取れます。北米向けに新規採番する場合は専用にUPCを取得するのが確実です。

発番管理:GS1 Japan

日本国内のGS1事業者コードは、GS1 Japan(旧:流通システム開発センター)が一元的に発番・管理しています。商品アイテムコード部分は事業者ごとに自由に採番できますが、GS1事業者コード自体は申請・登録が必要です。

JAN / EAN / UPC の違い

JAN・EAN・UPCはいずれも小売POS向けの13桁/12桁/8桁バーコードで、相互に高い互換性を持ちます。地域・規格・運用上の違いをまとめました。
項目JAN(日本)EAN(欧州ほか)UPC(北米)
桁数13桁(標準)/ 8桁(短縮)13桁(EAN-13)/ 8桁(EAN-8)12桁(UPC-A)/ 8桁(UPC-E)
主な採用地域日本欧州・アジア・南米ほか世界各国米国・カナダ
国コード(先頭プレフィックス)45 / 49(日本)国ごとに割り当て(例:00-13=米加、30-37=仏など)国コードなし(北米固有運用)
規格上の関係EAN-13/EAN-8と同一仕様。GTIN-13/GTIN-8とも互換JANと同一。世界共通の小売POSバーコードEAN-13の先頭に「0」を補えばEAN-13として扱える
POSシステムでの互換性国内POSは標準対応。EAN・UPCも併せて読み取り可能世界各国のPOSで標準対応北米POSで標準対応。近年のスキャナーはEAN-13も読取可
発番管理団体GS1 Japan(旧:流通システム開発センター)各国のGS1加盟組織GS1 US
3規格はほぼ同一の仕組み: JANとEANは完全に同一仕様で、UPC-Aは先頭に「0」を補えばEAN-13として扱えます。海外向けの輸出商品も、流通地域に応じた事業者コードを取得すれば本ツールでそのまま作成できます。北米市場向けにはUPCコード作成ツールもご活用ください。

JANコード取得の基本

店頭流通させるJANコードを発番するには、まずGS1 Japanへの事業者登録が必要です。取得から運用までの流れを整理しました。
  1. GS1 Japanで事業者登録 — 国内のJANコードは、GS1 Japan(旧:一般財団法人 流通システム開発センター)が事業者コードを一元管理しています。Webから事業者情報・年間売上などを申請して登録します。

  2. 登録料・管理料を確認 — 初回登録料と登録管理料は年商規模に応じて設定されており、支払区分(1年または3年)を選択できます。最新の料金体系はGS1 Japan公式サイトで必ずご確認ください。

  3. GS1事業者コード(7桁または9桁)が割り当てられる — 登録完了後、自社専用のGS1事業者コードが付与されます。先頭2桁は「45」または「49」となります。

  4. 商品アイテムコードを社内で採番 — GS1事業者コードの残り桁を使って、自社商品にユニークなアイテムコードを割り当てます。色違い・サイズ違い・容量違いはそれぞれ別コードで管理するのが基本です。

  5. チェックデジットは本ツールで自動計算 — 採番した数字を入力すれば、最終1桁のチェックデジットは自動で算出されます。手計算は不要です。

インハウス(社内・店内専用)用途の選択肢: 自社の店舗・倉庫の中だけで管理する用途であれば、先頭2桁が 20〜29インストアマーキング用番号を任意に採番して本ツールで作成することもできます。ただしこの番号は外部のPOS流通には乗らないため、メーカー出荷品や他社への卸売には使えません。

活用シーン

JANコードは国内の小売・物流・EC・在庫管理など、消費財に関わるあらゆる業務で標準的に使われています。代表的なシーンをご紹介します。

スーパー・コンビニ・小売店のPOSレジ

国内の店頭販売における事実上の標準規格
全国の小売チェーンのPOSシステムが標準対応。商品パッケージにJANを印字するだけで、新規取扱の障壁を最小化できます

ECサイト・自社通販の商品登録

Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング等のモール出品
主要ECモールでは商品登録時にJAN(GTIN)の入力が推奨または必須。相乗り出品や検索一致の精度向上にも効果的です

在庫管理・棚卸し

ハンディスキャナーで読み取って数量・所在を一括把握
店舗・倉庫・バックヤードの在庫を商品単位で管理。POSデータと突合することで売上連動の自動発注にもつなげられます

倉庫・配送センターの商品管理

ピッキング・検品・出荷時の取り違え防止
段ボール外装はITF-14、個品はJANと使い分けることで、入出庫から店頭陳列まで一貫したトレーサビリティが実現します

雑貨・化粧品・食品など消費財全般

書籍以外のあらゆる消費財に標準採用
食品・飲料・日用品・雑貨・玩具・家電など、書籍を除く一般小売商品はJANで識別するのが業界共通のルールです

卸・取引先との商品マスター連携

メーカー・卸・小売間の商品識別の共通言語
受発注EDIや商品マスター交換においてJANは事業者横断のキーとして機能。問屋経由の取引にもスムーズにつながります
書籍は専用規格を使用: 書籍流通には書店POS用のISBN(書籍JANコード)が標準で、価格・分類コード(C-コード)の2段併記が必須です。書籍を扱う場合はISBNコード作成ツール、雑誌・定期刊行物はISSNコード作成ツールをご利用ください。

ご利用時のポイント

JANコードを業務にスムーズに導入・運用するために、押さえておくと便利なポイントをまとめました。

GS1事業者コードを取得すれば自由に採番できる

GS1 Japanへ事業者登録を済ませれば、自社のGS1事業者コードと組み合わせて何種類でもJANコードを発番できます。本ツールでの作成・印刷・利用に追加の許諾は不要です。

1商品=1コードを守る

同じ商品に複数のJANを割り当てたり、別商品に同一JANを使い回すことは避けてください。色違い・サイズ違い・容量違いはそれぞれ別商品として個別のJANを採番するのが原則です。

標準サイズと最小印刷サイズ

JAN-13の標準サイズは37.29 × 25.93 mm。POSレジでの読取率を担保するために、推奨される下限は80%(29.83 × 20.73 mm)です。これより小さくする場合はバーの太りや印字解像度の確認が必要です。

クワイエットゾーン(左右余白)を確保

GS1 General Specificationsでは、EAN/JANのクワイエットゾーンは左側に最細バーの11倍以上、右側に7倍以上を確保するよう定められています。ここが詰まっているとPOSスキャナーが開始・終了を認識できず、読取エラーの原因になります。

POSスキャナーが最も確実

近年はスマホ標準カメラでもJANを読み取れる端末が増えていますが、業務用途ではレーザー/CCDのPOSスキャナーが圧倒的に高速かつ安定。レジ運用では専用スキャナーの利用が前提となります。

業務規格として広く普及

JAN/EAN/GTINは小売・流通分野で世界的に普及した業務規格です。本ツールで作成したバーコードは、適切なGS1事業者コードを使う限り、国内POS・主要ECモール・取引先システムに広く受け入れられます。

このツールについて -Q&A-


Q
JANコードとは?

Q
桁数に決まりはありますか?

Q
入力できる文字は?

Q
チェックデジットとは?

Q
このツールはどのような場面で使用できますか?

Q
他社サービスと比較してこのツールの特徴は?

Q
どのようなバーコードに対応していますか?

Q
個人・法人でも利用できますか?

Q
このツールは無料ですか?

Q
このツールは商用利用できますか?

Q
このツールの安全性は?

運営会社


当ツールは、QRコード入退場システム「QR ENTRY」を開発・運営している日本の企業 コンベンションクラウド合同会社(Convention Cloud, Inc. / 日本・大阪) が提供するツールで、QRコードの認知度向上と普及を目的に、完全無料で提供しています。
展示会・学術集会・各種イベントの受付や入退場管理でQRコードを実務運用してきた中で得た、
  • 「確実に読み取れるサイズ・誤り訂正レベル」
  • 「印刷時の欠け・反射への対策」
  • 「用途ごとに最適なデザインの許容範囲」
などの知見をツールの仕様に反映しています。現場で起きた失敗パターンを踏まえ、作成したQRコードがより安定して読み取れるよう設計しています。

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