MaxiCode(マキシコード)を作成する

MaxiCode(マキシコード)をExccelやCSVから一括作成
無料/ユーザー登録不要/商用利用可能。PNG・JPEG・WEBP・SVGで出力可能

MaxiCode(マキシコード)を作成する


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まだバーコードが生成されていません

MaxiCode(マキシコード)の作り方

3ステップで、国際物流・郵便仕分けなどの業務用途に対応した MaxiCode を作成できます。ユーザー登録は不要で、商用利用も可能です。
1

モードと埋め込むデータを入力

用途に合わせて Mode 2〜6 を選択し、埋め込むテキストを入力します。ExcelやCSVを読み込めば、伝票番号・追跡番号をまとめて 一括生成 することも可能です。運輸業向けに構造化データを扱う場合は Mode 2(米国郵便番号)または Mode 3(米国以外の郵便番号)、汎用テキストには Mode 4 または Mode 5 が目安になります。
Tips最大データ容量はモードにより異なり、数字で最大138字、英字で最大93字です。Mode 5 は Mode 4 よりエラー訂正能力が強化される一方、格納できる文字数は少なくなります。
2

スケール・余白・出力色を調整

MaxiCode は規格上 1×1インチ(25.4mm角)の固定サイズ が推奨されており、本ツールではスケール・余白(クワイエットゾーン)・背景色を調整できます。中央の bullseye(同心円状のファインダー) を基準に、高速ベルトコンベア上でも任意の向きから認識できる構造になっています。
Tips既存の物流ラベルデザインに合わせてスケールを倍数で拡大する場合も、縦横比は固定のまま拡大されるため、レイアウトが崩れにくいのが特徴です。
3

PNG・SVG・JPEG・WebPでダウンロード

印刷向けには SVG、Web・システム連携向けには PNG・WebP での出力がおすすめです。一括生成した場合は ZIP でまとめてダウンロードできます。印字前に、現場で使用予定のスキャナー(CCD・レーザー・画像処理式)で必ず読取テストを行ってください。
Tipsベルトコンベア上で高速に読み取らせる用途では、印刷解像度とコントラストが読取率を大きく左右します。サーマル用紙・ラベルプリンタでの印字品質もあわせて確認しておくと安心です。
モード選びの目安: 米国内の郵便番号を構造化して扱うなら Mode 2、米国以外の郵便番号なら Mode 3、汎用テキストには Mode 4、汚れやすい環境で読取耐性を優先するなら Mode 5、スキャナーの構成制御には Mode 6 を選択してください。

MaxiCodeの特徴

MaxiCode は UPS 社で1980年代後半に開発された、高速ベルトコンベア上での荷物追跡に特化した2次元コードです。QRコード等のマトリクス型とは異なる六角ハニカム構造を持ち、物流業界向けに最適化されています。

六角ハニカム構造のドット配列

正方形ドットではなく、六角形のドット884個をハニカム(蜂の巣)状に敷き詰めた独特の見た目が特徴です。中央に bullseye と呼ばれる同心円状のファインダーパターンがあり、あらゆる向きからの高速読取に対応します。

固定サイズ 1×1インチ(約25.4mm角)

規格で印刷サイズが固定されているため、拡大縮小してもアスペクト比が維持されます。物流センターや仕分けラインで、どの荷物のラベルでも同一サイズで統一できる運用メリットがあります。

5つのモード(Mode 2〜6)

Mode 2 は米国郵便番号を構造化して格納、Mode 3 は米国以外の郵便番号、Mode 4 は汎用の非構造化データ、Mode 5 はエラー訂正を強化した非構造化モード、Mode 6 はスキャナープログラミング用として利用されます。

国際規格 ISO/IEC 16023

1980年代後半に米国の UPS(United Parcel Service)社で開発され、1990年代初頭から実運用が始まりました。現在は ISO/IEC 16023 として国際標準化されており、長年にわたる採用実績を持つ安定した規格です。

主な採用業界・用途

MaxiCode は「UPSをはじめとする国際物流」「郵便番号の構造化格納」など、特定の業務領域で利用されている2次元コードです。汎用的な販促用途ではなく、業務規格としての利用が中心です。

国際物流の自動仕分け

UPS をはじめとする国際配送の荷札ラベルで中核用途として採用
固定サイズとハニカム構造により、高速ベルトコンベア上で任意の向きでも安定して読取可能

倉庫・物流センター

荷物の受入・保管・出荷工程でライン上のスキャナーから連続読取
印字サイズが全ラベルで統一されるため、自動化機器のカメラ設定・焦点調整が1度で済む

物流ラベル全般

配送先住所・追跡番号・サービスコードなど輸送情報を1コードに格納
Mode 2/3 の構造化キャリアメッセージとして、配送業務で必要な識別情報をまとめて扱える

米国郵便番号の構造化格納

ZIPコードを構造化して格納する Mode 2 や、国際配送向けの Mode 3 で、物流業務での仕分け処理に対応
荷物ラベル上の他の1次元バーコードや配送書類と併用される運用が一般的

QR / PDF417 / Aztec / MaxiCode の比較

2次元シンボルは形状・容量・得意領域が規格ごとに大きく異なります。MaxiCode を選ぶべきか、他規格のほうが適しているかを判断するための比較表です。
項目QRコードPDF417AztecMaxiCode
形状正方形ドット(マトリクス型)横長の短冊形(スタック型)正方形ドット(マトリクス型)六角ドット・ハニカム構造(中央に bullseye)
サイズ可変性可変(モジュール数で調整)可変(行数で調整)可変(15×15〜151×151)固定(1×1インチ / 25.4mm角)
最大容量数字 7,089字/英数字 4,296字数字 2,710字/英数字 1,850字数字 3,832字/英数字 3,067字数字 138字/英字 93字
読取速度(ベルトコンベア適性)標準(回転に強い)標準(水平方向に最適化)高速(クワイエットゾーン不要)非常に高速(全方向・高速ライン向けに設計)
代表的な採用業界販促・決済・URL誘導・チケット公的ID・航空・物流・医療鉄道・航空・イベント国際物流(UPS中心)・郵便番号の構造化格納
選び方の目安: UPS連携・郵便番号の構造化格納など「特定業界の規格として求められている」場合は MaxiCode、一般的な販促・決済・URL誘導には 標準QRコード、公的ID・航空・物流の大容量用途には PDF417、鉄道・入場券の高速読取には Aztec Code が適しています。

ご利用時のポイント

MaxiCode を業務に取り入れる際に押さえておきたい、印刷・運用・他規格との使い分けのコツをまとめました。

固定サイズゆえ、拡大縮小しても原寸で印刷可能

規格上のサイズが 1×1インチに固定されているため、印刷原稿を拡大縮小してもドット配列が崩れません。複数部署・複数拠点でラベル統一を図る運用に向いています。

UPSなど特定業界の規格として採用されている

国際物流の現場、とくに UPS との連携がある業務では、既存の業務スキャナーやシステムが MaxiCode 前提で構築されていることが多く、既存のエコシステムにそのまま乗せて運用できます。

国内一般流通には既存のバーコードを併用

国内の一般的な物流現場では JAN・ITF といった1次元バーコード、欧米物流の SCC・SSCC・GS1-128 等が主流です。MaxiCode は「特定業界向けの規格」として位置づけて、他規格と併用する運用が実務的です。

汎用用途には標準QRコードがおすすめ

販促・決済・URL誘導など一般消費者向けの用途では、スマホカメラで広く読み取れる 標準QRコード が最適です。MaxiCode は「選ぶ理由が明確(UPSなど特定業界での採用)」な場面で真価を発揮します。
  • MaxiCode の詳しい仕様を知りたい方へMaxiCodeとは?の解説記事で、モード構成・データ構造・UPS規格での採用経緯を詳しく紹介しています。

  • 他のバーコード・2次元コードもご用意 — 汎用用途にはQRコード作成ツール、1次元バーコードには各種バーコード作成ツールもご利用ください。

  • 商用利用可・無料・登録不要 — 物流システムへの組み込みから社内での検証用途まで、ブラウザ上で完結してご利用いただけます。

このツールについて -Q&A-


Q
MaxiCodeとは?

Q
MaxiCodeで使える文字の種類やデータ量は?

Q
このツールはどのような場面で使用できますか?

Q
MaxiCodeのモードとは?

Q
他社サービスと比較してこのツールの特徴は?

Q
個人・法人でも利用できますか?

Q
このツールは無料ですか?

Q
このツールは商用利用できますか?

Q
このツールの安全性は?

運営会社


当ツールは、QRコード入退場システム「QR ENTRY」を開発・運営している日本の企業 コンベンションクラウド合同会社(Convention Cloud, Inc. / 日本・大阪) が提供するツールで、QRコードの認知度向上と普及を目的に、完全無料で提供しています。
展示会・学術集会・各種イベントの受付や入退場管理でQRコードを実務運用してきた中で得た、
  • 「確実に読み取れるサイズ・誤り訂正レベル」
  • 「印刷時の欠け・反射への対策」
  • 「用途ごとに最適なデザインの許容範囲」
などの知見をツールの仕様に反映しています。現場で起きた失敗パターンを踏まえ、作成したQRコードがより安定して読み取れるよう設計しています。

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