マイクロPDF417(Micro PDF417)を作成

このページではマイクロPDF417(Micro PDF417)・HIBCマイクロPDF417を作成することができます。
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マイクロPDF417の作り方

3ステップで、医療・電子部品・小型ラベル向けの マイクロPDF417 バーコードを作成できます。ユーザー登録は不要で、商用利用も可能です。
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フォーマットと埋め込むデータを入力

「マイクロPDF417」または医療機器向けの「HIBCマイクロPDF417」から用途に合うフォーマットを選び、埋め込みたい文字列を入力します。数字・英数字・記号・バイナリ・日本語に対応し、最大で数字366文字/英数字250文字/バイナリ150バイトまでを1つのシンボルに格納できます。
Tips小型ラベルや狭小スペースへの印字が前提のコードです。長い文字列をそのまま詰め込むよりも、IDや管理番号など短く構造化されたデータと相性良好です。
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余白を調整してプレビューを確認

クワイエットゾーン(余白)はスキャナーが両端を認識するために必要です。余白は狭めすぎると読取率が落ちますが、マイクロPDF417は標準PDF417のスタート/ストップパターンを、より幅の狭い行アドレスパターン(Row Address Pattern)に置き換えているため、同じデータ量でもより省スペースに収まります。
Tipsバイアル・シリンジ・ICチップなど曲面・極小ラベルに貼り付ける場合は、プレビュー上のサイズ感と実印刷サイズを必ず見比べてください。
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画像形式を選んでダウンロード

PNG・JPEG・WebP・SVG から出力形式を選んでダウンロードします。医療ラベル・電子部品ラベルなど高解像度で印刷したい用途にはSVG、画面表示や社内システムへの組み込みには PNG が扱いやすい形式です。
Tips印字後は必ず現場で使用予定のスキャナーで読取テストを行ってください。小型シンボルは印刷解像度・スキャナーの分解能の影響を受けやすいため、事前確認が安定運用の鍵です。
フォーマットの選び方: 一般用途には マイクロPDF417、医療機器・医薬品の個体識別には HIBCマイクロPDF417(HIBCC規格準拠)を選択してください。生成されるシンボルはいずれも ISO/IEC 24728 に準拠します。

マイクロPDF417の特徴

マイクロPDF417は、標準PDF417を小型ラベル向けに再設計したスタック型2次元シンボルです。医薬品・電子部品など「面積を取れないが2次元コードを貼りたい」用途に最適化されています。

標準PDF417の小型版

1990年代に Symbol Technologies 社で開発された標準PDF417を補助するシンボルとして、同社で考案されました。スタック型の構造は引き継ぎつつ、より少ない面積で同等クラスのデータ量を扱えるよう設計されています。

1〜4列・4〜44行の可変サイズ

列数は1〜4、行数は4〜44の範囲で可変です。収めたいデータ量とラベル形状に合わせて、細長い短冊形から正方形に近い形まで柔軟にレイアウトできます。

小ラベル向けの最大データ容量

数字で最大366文字、英数字で250文字、バイナリで150バイトまで格納できます。IDや管理番号、シリアル、ロット情報など、構造化された短〜中容量データに適した容量です。

スタート/ストップパターンを簡略化して省スペース

標準PDF417の17モジュール幅のスタート/ストップパターンを、より幅の狭い「行アドレスパターン(Row Address Pattern)」に置き換えることで、同じデータ量でも印刷面積を抑えられます。バイアル・シリンジ・ICパッケージなど小面積ラベルで本領を発揮します。

国際規格 ISO/IEC 24728

マイクロPDF417は ISO/IEC 24728:2006 として国際標準化されており、医療・電子部品業界のラベリング規格(HIBC / GS1合成シンボル上段など)でも採用されています。

標準PDF417との使い分け

マイクロPDF417と標準PDF417は同じスタック型ファミリーですが、得意な用途が明確に分かれます。サイズ・容量・業界採用の違いを比較しました。
項目標準PDF417マイクロPDF417
列数の柔軟性3〜30列1〜4列(極小・細長ラベル向け)
行数の範囲3〜90行4〜44行
最大容量数字 2,710字/英数字 1,850字/バイナリ 1,108バイト数字 366字/英数字 250字/バイナリ 150バイト
最小印刷サイズ横長スペースに数cm幅が目安数mm〜1cm台のラベルに収まる
適した用途IDカード・航空券・物流ラベル・大容量データ医薬品バイアル・検体容器・電子部品・小型機器ID
代表的な業界公的ID・物流・航空・製造・金融医療・ヘルスケア・電子部品・精密機器
対応スキャナー業務用1D/2Dスキャナー・CCDライン型・スマホ高分解能の2Dスキャナー・医療用ハンディスキャナー(スマホは機種依存)

活用シーン

マイクロPDF417は「省スペースが絶対条件」「曲面・極小ラベルに貼る」「公的規格に準拠したい」シーンで効果を発揮します。

医薬品の小型ラベル

バイアル・シリンジ・アンプルなど曲面小ラベルに直接印字
HIBC規格と組み合わせて、医薬品コード・ロット・有効期限を省スペースで管理できる

血液サンプル・検体容器

採血管・検体ボトルの細い側面ラベルにIDを印字
取り違え防止のための患者ID・検査項目コードを、容器形状を選ばず貼付できる

電子部品の小型ラベル

ICパッケージ・コネクタ・基板実装部品の個体識別
部品表面の極小スペースにシリアル・製造ロットを直接レーザーマーキング可能

カード裏面のシリアル管理

ICカード・会員カード裏面の帯状スペースに発行情報を格納
視認ID・磁気・ICと併用して、発行日やロット情報をオフライン照合できる

小型機器のメーカーID

精密機器・センサー・計測器の筐体にID銘板として刻印
製品番号・製造年月・校正履歴などを限られた銘板面積に集約できる

ご利用時のポイント

マイクロPDF417を選ぶべきかどうかは「印刷スペースの制約」と「データ量」のバランスで決まります。選び方の指針をまとめました。
  • 省スペースが絶対条件ならマイクロPDF417が最適 — バイアル・シリンジ・電子部品など、数mm〜1cm台のラベルに貼る前提なら、右端ストップパターンを簡略化したマイクロPDF417が最も省スペースに収まります。

  • データ量が増えるなら標準PDF417を選択 — 数字366字/英数字250字を超えるデータを1シンボルに収めたい場合は標準PDF417(コンパクトPDF417)に切り替えると無理なく格納できます。

  • 正方形スペースに貼るならData Matrixも検討 — ラベル形状が正方形に近く、かつ極小面積で大容量を扱いたい場合はData Matrixの方が面積効率で優れるケースがあります。用途と形状で使い分けてください。

  • 医療・ヘルスケア用途はHIBC準拠を — 医薬品・医療機器の個体識別では HIBCマイクロPDF417 を選ぶと HIBCC規格に準拠したラベルを発行できます。既存の医療用スキャナーでそのまま読み取れる互換性があります。

  • 商用利用可・無料・登録不要 — 医療ラベル・電子部品ラベル・カード発行など、企業の業務利用から個人プロジェクトまで幅広くご利用いただけます。詳しい仕様はPDF417/マイクロPDF417の解説記事もあわせてご参照ください。

このツールについて -Q&A-


Q
マイクロPDF417とは?

Q
マイクロPDF417で使える文字の種類やデータ量は?

Q
このツールはどのような場面で使用できますか?

Q
他社サービスと比較してこのツールの特徴は?

Q
どのようなフォーマットに対応していますか?

Q
個人・法人でも利用できますか?

Q
このツールは無料ですか?

Q
このツールは商用利用できますか?

Q
このツールの安全性は?

運営会社


当ツールは、QRコード入退場システム「QR ENTRY」を開発・運営している日本の企業 コンベンションクラウド合同会社(Convention Cloud, Inc. / 日本・大阪) が提供するツールで、QRコードの認知度向上と普及を目的に、完全無料で提供しています。
展示会・学術集会・各種イベントの受付や入退場管理でQRコードを実務運用してきた中で得た、
  • 「確実に読み取れるサイズ・誤り訂正レベル」
  • 「印刷時の欠け・反射への対策」
  • 「用途ごとに最適なデザインの許容範囲」
などの知見をツールの仕様に反映しています。現場で起きた失敗パターンを踏まえ、作成したQRコードがより安定して読み取れるよう設計しています。

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