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PowerPointは、多機能で便利なプレゼンテーションソフトですが、実はQRコードを直接作成する標準機能は備わっていません。
ただしMicrosoft 365を契約している場合は、Microsoft 365 CopilotにURLを渡すとQRコードを生成できます(Microsoft公式)。PowerPointのリボンに“QR作成ボタン”が付くわけではありませんが、Microsoft公式ルートとして利用可能です。
QRコードを使えば、リンク先や情報を瞬時に共有できる便利なツールですが、作成には専用のツールや外部サービスが必要です。
外部ツールを活用することで、短時間で視覚的に優れたQRコードを作成できるため、PowerPointでの作業を効率化できます。
これから紹介する方法を活用し、プレゼンの魅力をさらに高めましょう。
多くのツールはQRコードを画像(PNG/JPG)で保存します。あとはPowerPointの[挿入]タブ →[画像]→[このデバイス]から、保存したQR画像をスライドに挿入するだけです(Microsoft公式)。
ここでは、PowerPointで利用できるおすすめのQRコード生成ツールを5つ紹介します。それぞれ特徴が異なるため、ニーズに合ったものを選びましょう。
QR4Officeは、Microsoft AppSource(旧 Office ストア)で配布されている第三者(個人開発者)製のアドインです。PowerPoint内で直接QRコードを作成できますが、Microsoft純正の機能ではありません(AppSource製品ページ)。
PowerPointのリボンメニューに「開発」タブがない場合は以下の手順で表示するようにしてください。


利用方法:




このアドインでは、リンクを入力するだけで簡単にQRコードを生成でき、色や形状のカスタマイズは可能です。
ブラウザ上で簡単にQRコードを作成できるツール。無料登録不要で利用可能です。
利用方法:
QRコード作成ページを開きます。
QRコード化したいテキストを入力するとQRコードが出力されるので必要に応じてダウンロードボタンからダウンロードしてください。
各種カスタマイズも可能で色やドットの形状、画像の埋め込みも可能です。

日本国内向けのツールで、初心者向けの案内が豊富なのが特徴です。
利用方法:
下記リンクを開きQRコード化したいURL等を入力します。
「作成する」ボタンを押すとQRコードが作成されます。

出典: QRのススメ
老舗のQRコード作成サービスです。
利用方法:
以下のリンクにアクセス。
文字やオプションを選択して「QRコードを作成」をクリックします。

出典: CMAN
デザイン作成に特化したオンラインツール。プレゼン用デザインとQRコード作成を一括で行えます。
利用方法:
以下のリンクにアクセスしてください。
CanvaのQRコードアプリにリダイレクトされます。
左側のサイドバーにある 「もっと見る」を選択します。
ここでオプションを選択して編集を行い、「QRコード」をクリックします。リンク先のURLを入力してください。

出典: Canva
ツールを選ぶ際には以下のポイントを考慮してください。
目的に合わせた選択シンプルなQRコードが必要な場合はQR TOOLやQR4Office、デザイン性を重視するならCanvaが適しています。
QRコードの作成には良質な無料サービスがいくつもありますので、用途に応じて選択するようにしてください。
QRコードをプレゼンテーションに含めることで、次のようなメリットが得られます。
QRコードを使うことで、聴衆がリンク先に直接アクセスできるため、プレゼン中の双方向性が高まります。特にリアルタイムのアンケートや投票機能を利用すれば、参加者の意見を即座に反映することが可能です。
プレゼン資料をQRコードに埋め込むことで、聴衆がその場で資料をダウンロード可能になります。これにより、紙の配布資料を用意する必要がなくなり、環境にも優しい選択となります。
QRコードのアクセス解析や短縮URLを本格的に行うなら、業務用の「QR TOOL PRO」がおすすめです。

多くのQRコード生成ツールには、アクセス解析機能が付属しています。これを活用すれば、プレゼン後にどのくらいの人がリンク先を訪問したかを確認でき、プレゼンの効果を数値で把握できます。
QRコードを効果的に使うためには、以下の点に注意が必要です。
QRコードは、聴衆が遠くからでも読み取れるよう、十分な大きさで配置する必要があります。小さすぎるQRコードは視認性が低くなり、読み取りエラーが発生しやすくなります。
スクリーン投影では、聴衆は自分のスマホで席からQRを撮ります。読み取り距離が遠いほど大きく表示する必要があり、目安として読み取り距離のおよそ1/10以上のサイズを確保します。印刷配布では最小でも2cm角程度を目安に。加えて、QRの周囲にはセル4個分以上の余白(クワイエットゾーン)を必ず残してください。
背景色とQRコードの色が似ていると、スキャンできない場合があります。基本的には、黒と白の高コントラスト配色がおすすめです。
QRコードでリンク先にアクセスするには、聴衆がインターネットに接続できる環境が必要です。接続環境が不安定な場合は、読み取ったQRコードの内容を保存しておいてもらうよう依頼しましょう。
スライドに貼り付けたQRコードは、通常画像として固定された“静的QR”です。印刷・配布・投影した後にリンク先を変更することはできません。会場ごとにURLを変える、後から差し替える可能性があるなら、リンク先を変えられる可変(ダイナミック)QRコードを検討しましょう。
QRコードを使う具体例をいくつか挙げます。
プレゼン終了後に、資料のダウンロードリンクをQRコードとして表示すれば、聴衆がその場でアクセスできます。これにより、手間なく情報を共有可能です。
参加者がQRコードをスキャンしてアンケートに回答できるようにすれば、プレゼン中にフィードバックを得ることができます。
Web上のフォームを利用したアンケートの作成方法はこちらの記事で解説しています。
製品やイベントの詳細情報をQRコードにリンクすれば、興味を持った参加者が簡単にアクセス可能です。
PowerPointでQRコードを作成するには、標準機能ではなく外部ツールを活用する必要があります。
この記事で紹介した方法やツールを活用することで、聴衆とのインタラクションを高め、資料共有をスムーズにし、プレゼンの効果を最大化できます。
ぜひ次のプレゼンでQRコードを取り入れてみてください!
ブラウザでの手軽なQRコード作成にQR TOOLがおすすめです。以下のような特徴があります。
ぜひ試してみてください。
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QR WORLD(QRワールド) 編集部