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インターネットでの口コミは、現代のビジネス成功に欠かせない要素です。
その中でもGoogle口コミは、店舗やサービスの評価を知る上で多くの人が利用する信頼性の高いプラットフォームです。
しかし、「口コミを書いてもらいたいけれど、リンクを案内するのが面倒」「お客様に口コミページを見つけてもらえない」という課題を抱えている方も多いのではないでしょうか?
この問題を解決するのが今回ご紹介するGoogle口コミへのリンクをQRコード化する方法です。
QRコードを活用すれば、お客様がスマートフォンで簡単に口コミページへアクセスできるようになります。
手軽な口コミ投稿を実現従来、口コミを書いてもらうためには、リンクをメールやSNSで共有する必要がありました。しかし、QRコードがあればその場で簡単にアクセスできるため、投稿のハードルが大幅に下がります。
口コミ投稿が手軽になれば、口コミ投稿の数が増える可能性が高まります。これにより店舗のオンライン評価が向上し、新規顧客の来店を促進できます。
多様な活用シーンチラシや名刺、ポスター、ウェブサイトなど、さまざまな場面でQRコードを活用できます。特に実店舗では、目立つ場所にコードを配置するだけで口コミ数を増やす効果が期待できます。
低コストかつ効果的QRコードは無料で作成できるツールが多いため、コストをかけずに大きな効果を得られます。また、一度作成すれば継続的に利用できる点もメリットです。
QRコードを作成するためには、まずGoogleマップ上の店舗ページから正確な口コミリンクを取得する必要があります。このリンクがQRコード生成の基礎となるため、しっかりと手順を押さえておきましょう。
なお、来店を促す地図・経路案内のQRコードをお探しの場合はこちらの記事をご覧ください(本記事はGoogle口コミを集めるためのものです)。
Googleマップのアプリを利用されている方はアプリを開いて検索窓から店舗を検索してください。
※「国会議事堂」はあくまで例です。
表示された店舗をの右上の共有アイコン > 「コピー」を順にタップします。
すると以下のような内容がコピーされます。
国会議事堂
03-3581-5111
https://goo.gl/maps/jgvubo1T3FvRsMDn8
今回QRコード化するのは最後のURLのみです。
※この方法で取得できるのは店舗ページ(プロフィール)へのリンクです。読み取った人は店舗ページに着地し、自分で「クチコミを書く」を探す必要があります。口コミ投稿フォームへ直行させたい場合は、【方法2】の共有リンクやPlace IDを使った直リンクをご利用ください。
※Googleの旧短縮URL「goo.gl」は2025年8月以降に順次無効化されましたが、Googleマップの共有から生成されたリンクは引き続き利用できます(現在は maps.app.goo.gl/… 形式で表示されるのが一般的です)。
※Googleマップに店舗が表示されない場合
Googleビジネスプロフィールアカウントを登録し、Googleの審査を通過すると、Googleマップにビジネスプロフィールが表示されるようになります。
ビジネスプロフィールの登録手順はこちらをご参照ください。
※審査が完了するまでは公開されませんので余裕を持ってご準備ください
Googleビジネスプロフィール(「Googleマイビジネス」から名称が変わりました。)は店舗のオーナーが自らの店舗情報を追加できるようにしている機能のことです。
Googleビジネスプロフィールから口コミ用URLを取得するにはGoogleビジネスプロフィールを申請したアカウントでログインした上でGoogle上で自社や店舗名で検索してください。
するとビジネスプロフィールメニューが表示されます。

表示されたメニューから「クチコミを読む」→「クチコミを増やす」→ 共有アイコン の順に進むと、口コミ投稿ページへのリンクやQRコードを表示できます。

表示された口コミのリンク(URL)をコピーします。(QRコードをそのままダウンロードすることも可能です)
Googleビジネスプロフィールには、公式に口コミ用のリンクやQRコードを発行する機能が用意されています(公式ヘルプ)。より確実に投稿フォームへ直行させたい場合は、店舗を一意に表すPlace IDを使い、search.google.com/local/writereview?placeid=(Place ID) の形式で誘導する方法もあります。Place IDはPlace ID Finderで取得できます。
オンラインツールはアプリ不要で、ブラウザを使って簡単にQRコードを作成できる便利な方法です。
無料でもQRコードを気軽に自由にアレンジできるのでおすすめです。
ここでは、特におすすめのツールを2つ紹介します。
QR TOOLは、日本の企業が運営している無料・登録不要のQRコード生成ツールです。簡単にQRコードのフルカスタマイズが可能です。
手順
特徴

デザインツールとして人気のCanvaもQRコード作成に対応しています。特にポスターやチラシに埋め込む際、デザインと組み合わせるのに便利です。
手順
特徴
CanvaのQRコード作成ツールについてはこちらの記事で詳しく解説していますのでご参照ください。

その他にiPhoneでアプリ不要のショートカットを使った方法もあります。
詳しくはこちらの記事で紹介していますので気になる方は確認してみてください。
ショートカットアプリを使用した方法なのでURLさえわかっていればネットワーク環境がなくともQRコードを作成できるようになるメリットがあります。
デメリットはショートカットアプリの設定が必要なこと、デザインはカスタマイズできないことです。
Google Chromeを利用されている方はChromeに内蔵されている機能を使用する方法もあります。
ChromeでURLを開く > [共有] > [QRコードを作成]からQRコードを出すことができます。
Chromeユーザーには手軽ですが大きなデメリットはPC版Chromeを利用されている場合QRコードにかわいい恐竜が含まれることです。
作成したGoogle口コミQRコードを活用することで、口コミ投稿を促進し、店舗やサービスの評価を向上させることが可能です。
ここでは、さまざまな活用シーンとその具体的な方法について解説します。
(1) レジ付近に設置する
店舗のレジ付近は、QRコードを配置するのに最適な場所です。会計時にお客様の目に留まりやすいため、口コミを依頼するチャンスが生まれます。
具体例
(2) 店内ポスターやPOPで目立たせる
目立つデザインでQRコードをポスターやPOPに組み込み、店舗内で視覚的にアピールする方法も効果的です。
具体例
(1) SNSとの連携
SNSアカウントでQRコードをシェアすることで、フォロワーに口コミ投稿を促すことができます。
具体例
(2) メールやメッセージ配信
顧客のメールアドレスやLINEアカウントにQRコードを含むメッセージを送信する方法もあります。
具体例
名刺やチラシにQRコードを印刷して配布する方法は、イベントや展示会などの場で特に有効です。
(1) 名刺の活用
名刺の裏面にQRコードを印刷することで、名刺交換の際に簡単に口コミを依頼できます。
具体例
(2) チラシやクーポン配布
顧客に配布するチラシやクーポンにQRコードを追加することで、認知度を広げつつ口コミを増やせます。
具体例
店舗やサービスをPRするイベントでは、QRコードを活用して直接的なフィードバックを集めることが可能です。
(1) アンケート形式の口コミ募集
イベント会場で来場者に口コミを促す際に、QRコードを使って直接Google口コミページに誘導します。
具体例
(2) デモンストレーションでの利用
イベントブースでQRコードを使った製品やサービスのデモを行い、その場で口コミを書いてもらう仕組みを作ります。
Google口コミQRコードを設置しただけでは、必ずしも口コミ数の増加には繋がりません。
効果を最大化するためには、適切な工夫が必要です。
また、QRコードの利用に関する注意点を把握しておくことも重要です。
(1) お客様に具体的な依頼をする
口コミの投稿を依頼する際は、漠然と「口コミを書いてください」と言うよりも、具体的なメッセージを伝えることが効果的です。
例文
これにより、お客様は具体的に何を書くべきかイメージしやすくなります。
(2) 見返り(特典)と引き換えの依頼はNG
口コミの投稿と引き換えに、割引・クーポン・景品・無料や割引のサービスなどの見返りを提供する行為は、Googleのポリシーで明確に禁止されています。Googleはこれを「虚偽のエンゲージメント」とみなしており、対象の口コミ削除やビジネスプロフィールの停止につながる可能性があります。
禁止される例(やってはいけない依頼)
一方で、見返りを伴わずに、実際にご利用いただいたお客様へ「よろしければ感想をお聞かせください」と任意で口コミ投稿をお願いすること自体は問題ありません。会計後など満足度が高まったタイミングで、口コミページのQRコードやリンクをそっと案内しましょう。(出典: Google「禁止および制限されているコンテンツ」/クチコミを増やすためのヒント)
(3) スタッフの協力を得る
スタッフが直接お客様に口コミ投稿を依頼するのも有効な手段です。特に、接客中に良好な関係を築けた場合、自然な流れで依頼することができます。
例文

(1) 過度な依頼を避ける
口コミの投稿を執拗にお願いすると、お客様に負担を感じさせてしまうことがあります。
適度な頻度で、無理のない形で依頼することが重要です。
(2) QRコードの配置場所を確認する
QRコードが適切に読み取れるようにするため、以下の点に注意してください:
(3) Googleのポリシー(見返り・やらせ)を守る
口コミの見返りに特典を渡す行為は「虚偽のエンゲージメント」とみなされ、口コミの削除・ビジネスプロフィールの停止・表示順位の低下を招く恐れがあります。これは評価の高低や、投稿内容を指定するか否かに関係なく禁止です。サクラ・自作自演の口コミも同様に禁止されているため、実体験に基づく口コミが自然に集まる運用を心がけましょう。
(4) 投稿の簡便性を確認する
QRコードから正確に口コミページへ誘導できているか、定期的に確認しましょう。リンクが切れていたり、ページが表示されないトラブルを防ぐことが大切です。 また作成後は、iPhone・Androidの実機でQRコードをスキャンし、口コミ投稿画面(★評価)まで到達するかを必ず確認しましょう。画像で保存したQRコードの確認には読み取りツールも便利です。
集まった口コミは、そのままにせず、積極的に活用しましょう。
(1) 良い口コミの紹介公式サイトやSNSで良い口コミを紹介することで、信頼度やブランド価値を高められます。
(2) 改善点の反映低評価の口コミや指摘事項についても真摯に対応する姿勢を示すことで、顧客の信頼を得ることができます。

補足: 口コミ以外にも短縮URL・アクセス解析・作成後のリンク変更を業務レベルで行いたい場合は「QR TOOL PRO」もご検討ください。

Q. 口コミを書いてくれた人に割引や景品を渡してもいい?
A. いいえ、禁止です。見返りと引き換えの口コミは「虚偽のエンゲージメント」として、削除やアカウント停止の対象になり得ます。
Q. 良い口コミだけをお願いして、不満のある人には書かせないのは?
A. これもNGです。肯定的な口コミだけを選んで促す「レビューゲーティング」は禁止されています。
Q. マップの共有リンクをQRコード化すれば口コミは増える?
A. その方法で得られるのは店舗ページ行きのリンクです。投稿を増やすなら、口コミ投稿フォームへ直行する直リンク(共有リンクやPlace ID方式)を使いましょう。
Q. QRコードを読み取っても口コミページが開きません。
A. リンク種別の取り違えやURLの誤コピーが主な原因です。作成後は必ず実機でスキャンし、投稿画面まで到達するか確認してください。
Google口コミQRコードは、顧客とのつながりを強化し、口コミ投稿を促進する強力なツールです。
本記事で紹介した手順や活用方法を実践し、店舗やサービスの評価向上に役立ててください。
また、継続的にQRコードの運用を見直しながら、顧客からのフィードバックを活かすことが成功への鍵です。
参考記事:
QR WORLD(QRワールド) 編集部