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MacでQRコードを作成する方法!標準機能から無料ツールまで

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Macを使っていて、「WebサイトのURLをスマホで開きたい」「Wi-Fi情報を簡単に共有したい」「連絡先を手軽に交換したい」と思ったことはありませんか?そんな時に便利なのがQRコードです。 この記事では、Macを使ってQRコードを簡単に作成する方法を、初心者にも分かりやすく解説します。特別なアプリをインストールしなくてもできる方法から、より高機能な作成方法まで、あなたのニーズに合った方法がきっと見つかります。 この記事でわかること 1: macOS標準機能「ショートカット」アプリでのQRコード作成手順 2: 手軽で便利なオンラインQRコード作成ツールの紹介と比較 3: より高度な作成ができるMac用アプリの選択肢 4: 目的に合わせたQRコードの種類(URL、テキスト、Wi-Fi、連絡先など) 5: 作成時の注意点と活用アイデア

MacでQRコードを作成したい場面

スマートフォンでQRコードを読み取る機会は多いですが、作成する側になると、PC、特にMacでの作業が効率的な場合があります。

  • 長いURLや文章の入力が楽: キーボードで正確に入力・コピー&ペーストが可能。
  • 作成したQRコードの管理が容易: Mac上にファイルとして保存・整理しやすい。
  • デザイン性の高いQRコード作成: アプリを使えば、色を変えたりロゴを入れたりできる。

以降のセクションでQRコードの作成方法をいくつかご紹介します。

参考記事: 

iPhone/AndroidスマホでのQRコード作成方法を徹底解説

iPhoneでQRコード(二次元コード)を作成する方法【アプリ不要】

方法1:【おすすめ】macOS標準機能「ショートカット」アプリで作成する (無料・インストール不要)

macOS Monterey以降をお使いであれば、標準搭載されている「ショートカット」アプリを使って、無料で簡単にQRコードを作成できます。

※ショートカットアクションが英語である場合と日本語である場合があるようなので併記しています

ショートカットアプリを使ったQRコード作成手順:

  1. ショートカットアプリを開く: LaunchpadやSpotlight検索(command + space)で「ショートカット」と入力して起動します。
  2. メニュー内の「ギャラリー」をクリックし、検索窓に「QRコード」と入力します。※表示されない場合は「code」で試してみてください
  3. 「QRコードを生成」もしくは「Make QR Code」をプラスアイコンをクリックしショートカットを追加します
  4. メニュー内の「すべてのショートカット」から「QRコードを生成」もしくは「Make QR Code」を起動します
  5. QRコードにする内容を選択:
    1. Webサイトを開く(Open Website)
    2. メッセージを送信(Send Message)
    3. メールを送信(Send Email)
    4. 連絡先を追加(Add Contact)
    5. イベントを追加(Add Event)
    6. ワイヤレスネットワークを設定(Set up a Wireless Network)
  6. QRコード化する内容を入力(例えばURL)
  7. QRコードが表示されます。共有アイコンからQRコードの共有方法を選択

[作成の流れ1]

作成の流れ1

[作成の流れ2]

作成の流れ2

ショートカットアプリのメリット:

  • 無料で使用可能
  • Macに標準搭載されているため、追加インストール不要
  • オフラインでも作成可能
  • 作成プロセスを自動化できる

ショートカットアプリのデメリット:

  • 初めて使う場合は、インターフェースに少し慣れが必要
  • デザインのカスタマイズ(色変更、ロゴ追加など)はできない

方法2:オンラインQRコード作成ツールを利用する (無料・手軽)

Webブラウザ上で動作する無料のQRコード作成サイトも多数存在します。ソフトウェアのインストールは不要で、アクセスするだけですぐに利用できます。

代表的なオンラインツール:

  • QR TOOL(qr.c-cloud.co.jp): QRコードのスタイルのテンプレートが豊富に準備されていて、QRコードツールの種類も最多です。
  • QRコード作成(qr.quel.jp): シンプルで分かりやすいインターフェース。URL、メールアドレス、テキストなど基本的な種類に対応。
  • Canva(canva.com): デザインツールですが、QRコード作成機能も備えています。デザイン性の高いQRコードを作りたい場合に便利。

オンラインツールのメリット:

  • インストール不要で、ブラウザがあればどこでも使える
  • 多くが無料で利用可能
  • 操作が直感的で簡単なサイトが多い
  • サイトによってはデザインカスタマイズも可能

オンラインツールのデメリット:

  • インターネット接続が必須
  • サイトによっては広告が表示される
  • 個人情報や機密情報を含むQRコードを作成する場合、サイトの信頼性やセキュリティに注意が必要(運営元が不明なサイトは避けるのが無難)
  • サービスが終了する可能性がある

方法3:Mac用QRコード作成アプリを利用する(オフライン可能)

App Storeなどで配布されている、QRコード作成に特化したMac用アプリケーションを使う方法もあります。

アプリのメリット:

  • 豊富なカスタマイズ機能(色、形、ロゴ挿入、背景透過など)
  • 作成履歴の管理機能
  • ベクター形式(SVGなど)での出力に対応している場合がある(拡大しても画質が劣化しない)
  • オフラインでの利用が可能

アプリのデメリット:

  • アプリのインストールが必要
  • 高機能なものは有料の場合が多い

アプリを探す際のポイント:

  • App Storeで「QRコード 作成」などのキーワードで検索する
  • レビューや評価を確認する
  • 無料版やトライアル期間があるか確認する
  • 作成したいQRコードの種類や、必要なカスタマイズ機能があるか確認する

作成できるQRコードの種類

QRコードには、様々な情報を格納できます。目的に合わせて適切な種類を選びましょう。

  • URL: Webサイトのアドレス。最も一般的な用途です。
  • テキスト: 自由な文章やメモ。
  • 連絡先 (vCard/MeCard): 名前、電話番号、メールアドレスなどの連絡先情報。読み取るだけで連絡帳に登録できます。
  • Wi-Fi: ネットワーク名(SSID)、パスワード、暗号化方式。読み取るだけでWi-Fi設定ができます。
  • メールアドレス: 指定したアドレス宛の新規メール作成画面を開きます。
  • 電話番号: 読み取ると指定した番号に発信できます。
  • SMS/MMS: 指定した番号宛のメッセージ作成画面を開きます。
  • カレンダーイベント: イベント名、日時、場所などを登録できます。
  • 位置情報: 緯度経度を指定して、地図アプリで場所を表示できます。

使用する作成ツールによって対応している種類が異なりますので、確認してから利用しましょう。

【こんなこともできる!】QRコードでできること16選

QRコード作成時の注意点と活用アイデア

QRコード作成時の注意点

  • サイズと余白: 小さすぎると読み取りにくくなります。また、QRコードの周囲には十分な余白(マージン)を確保しましょう。
  • 色とコントラスト: 背景色とQRコードの色のコントラストが低いと、読み取り精度が落ちます。白背景に黒、または濃い色の組み合わせが基本です。
  • エラー訂正レベル: QRコードには、一部が汚れたり欠けたりしても読み取れるように「エラー訂正」機能があります。レベルが高いほど多くの情報を付加しますが、コードのドットが細かくなります。通常はデフォルト設定で問題ありませんが、デザイン性を高める場合や、汚れやすい環境で使う場合は調整を検討します。
  • 必ずテストする: 作成したQRコードは、必ず自分のスマートフォンなどで読み取れるかテストしましょう。特に、印刷する前には必ず確認が必要です。
  • 用途を明記する: QRコードだけを提示されても、何の情報か分からない場合があります。「Webサイトはこちら」「Wi-Fi接続」など、何のQRコードか分かるように説明を添えると親切です。

活用アイデア

まとめ: MacでQRコードを作成する方法

MacでQRコードを作成する方法は、主に以下の3つがあります。

  1. macOS標準「ショートカット」アプリ: 無料でオフラインでも使え、簡単な作成におすすめ。
  2. オンラインツール: 手軽で多くの種類に対応。ただし、セキュリティとネット接続に注意。
  3. Mac用アプリ: 高度なカスタマイズや管理機能が必要な場合に。有料の場合もある。

特別なアプリをインストールしなくても、Macに標準搭載されている「ショートカット」アプリを使えば、無料で簡単にQRコードを作成できます。

まずはショートカットアプリを試してみて、より高度な機能が必要になった場合にオンラインツールや専用アプリを検討するのが良いでしょう。

目的に合った方法を選んで、MacでのQRコード作成をぜひ活用してみてください。

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QR WORLD(QRワールド) 編集部

QRコード・バーコードの生成・読み取りシステムを開発してきた経験からお役立ち情報を発信しています。

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