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URLやSNSを友達にQRコードを作成する際、わざわざ次回いつ使うかわからないアプリをダウンロードするのが面倒だと思ったことはないでしょうか。
そんな方に今回はiOS12で初めて登場し、現在は標準搭載されているショートカットを使用して簡単にQRコードを作成する方法をご紹介します。
ショートカットのアプリのアイコンは以下の画像の様な見た目です。
ショートカットアプリを開き、右上の「+」ボタンをタップ
プラスボタンをタップすると新規のショートカットが作成されます。
このあとこのショートカットの中身の設定を行います。
「Appおよびアクションを検索」入力欄で「クリップ」と入力すると「クリップボードを取得」アクションが表示されますのでタップしてください。
下記写真の赤枠のアクションです。
現在設定中のショートカットにアクションが追加されます。
続いて再度「Appおよびアクションを検索」入力欄で「Qr」と入力すると「QRコードを作成」アクションが表示されますのでタップしてください。
下記写真の赤枠のアクションです。
これでショートカットにQRコード作成アクションが追加されました。
再度「Appおよびアクションを検索」入力欄で「共有」と入力すると「共有」アクションが表示されますのでタップしてください。
下記写真の赤枠のアクションです。
これで作成されたQRコードをすぐにシェアできるようになります。
今回作成したショートカットを使用する際にわかりやすくするため適宜ショートカット名を変更してください。
ショートカット設定上部の「下矢印 > 名称変更」から変更できます。
ショートカットの設定は以上で完了です。
ブラウザやメモ帳でQRコード化したい文字列やURLをコピーしてください。
タップすると最後にコピーした文字列がQRコード化され共有することができます。
下図の「QRコード作成」が今回作成したショートカットです。
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QR WORLD(QRワールド) 編集部