目次
QRコードは、個人での代表的な使われ方はURLリンクがあります。QRコードを読み込むとあらかじめ設定したURLにアクセスする方法で一番身近な使い方と言えるでしょう。
しかし、URLをリンクするQRコードは一部に過ぎず、実はその活用方法は他にもいくつかあります。
ここでは、QRコードの基本的な機能で利用できるものの、あまり知られていない便利な機能をいくつかご紹介します。
QRコードを活用すれば、Wi‑FiのSSIDやパスワードを1枚のコードにまとめ、スマートフォンで読み込むだけで簡単に接続できる仕組みを実現できます。
面倒な文字入力を省き、来客やオフィス内でのネットワーク共有をスマートに行えます。
ビジネスシーンでは、名刺代わりとしてQRコードを読み込むだけで、電話番号やメールアドレス、住所などの情報(vCard形式)が即座にスマートフォンの連絡先に登録され、ネットワーキングがスムーズになります。
あらかじめ設定されたメールアドレスや件名、本文内容をQRコードに埋め込むことで、ユーザーがコードを読み込むと自動的にメールアプリが起動し、簡単な問い合わせやフィードバックを促す仕組みが実現可能です。
これにより、顧客とのコミュニケーションがより迅速かつ効率的に行えます。
このように広く知られていないですが便利で面白い機能があります。
その他にもQRコードでできることはたくさんあるので気になる方は以下の記事をご参照ください。
参考: QRコードでできること15選
ではここからは具体的なQRコードの面白い使い方をいくつかご紹介します。
まずご紹介するのが手紙用QRコードです。
[手紙用QRコードの例]
テクノロジーが進化する現代において、手紙を書くという行為も新たな表現方法へと進化しています。
QRコードを使った「手紙QR」は、便箋風の手紙をデジタルで贈ることができるサービスです。
以下のような場面で使用することができます。
その他発送次第で手紙やメッセージカードとしてではなくとも利用しても問題ありません。
メッセージや手紙をQRコード化するのにおすすめなのはQR TOOLです。
無料・登録不要で簡単に便箋風のテキストメッセージカードを作成し、発行されたURLをそのままQRコード化することができます。
こちらのURLへアクセスしてください。
それぞれ入力してください。
「プレビュー」ボタンをクリックして問題なければ「次へ」をクリックするとURLが発行されます。
[プレビュー画面]
発行されたURLで自動的にQRコードが作成されるのでオプションでカスタマイズしてQRコードのデータをダウンロードしてください。
より詳細な解説はこちらからご確認ください。
恋人やパートナー、結婚式などでQRコードで動画のプレゼントはいかがでしょうか。デジタルコンテンツが主流となった現代、動画は感情や情報を直感的に伝える強力なツールです。QRコードを利用して、特別な動画コンテンツをプレゼントする方法をご紹介します。
[動画用QRコードの例]
QRコードを読み込むと、YouTubeなどの動画プラットフォーム上で事前に用意された動画が再生される仕組みです。
たとえば、以下のような場面で使用することができます。
その他にも多岐にわたる用途が考えられます。
ここでは身近な動画プラットフォームとしてYouTubeでの手順をご紹介します。
※前提として動画はデータが大きいので直接QRコードにすることはできません
YouTubeから動画のURLをコピーします。
PCブラウザを使用する場合はYouTube上の動画を開いてください。
ブラウザに表示されているURL直接コピーしても大丈夫ですが、
動画 > 「共有」から短縮URLが発行されるのでできればこちらを利用してください。
URLに再生開始秒数を設定することもできます。
※YouTubeの動画ではなくチャンネルを共有したい場合はチャンネルを開き「このチャンネルの詳細」>「さらに表示」>「チャンネルを共有」>「チャンネルを共有」を選択してURLをコピーください。
続いてコピーしたURLでQRコードを作成します。
URLのQRコード化におすすめはQR TOOLです。
YouTubeのアイコンを中央に配置したりブランドイメージに合わせてQRコードの配色を自由に変更できます。
YouTube以外の動画プラットフォームでもURLが発行できればQRコードに使用することが可能です。例えば以下のようなサービスでも代用可能です。
無料枠のあるサービスも多いので用途に応じて選定してください。
思い出は文字や言葉以上に、写真で伝わるものです。
QRコードを使って、特別な瞬間を形にした写真やアルバムをプレゼントするのはいかがでしょうか。
記念日や送別で写真を実物のアルバムでプレゼントする方法は古くからあり、もらった側は嬉しい方法です。
しかし現代では印刷された写真ではなくデータの方が喜ばれることもあります。そんな時は写真やアルバムをQRコードにしてプレゼントすることも検討してみてください。
具体的にデータの写真をプレゼントするメリットは以下のような点です。
写真やアルバムも大きいデータなので直接QRコードにすることはできません。
それを解決するため、ここではGoogleフォトを使用してアルバム作成、URL取得、QRコード化する手順をご紹介します。
QRコードの作成はQR TOOLがおすすめです。
友達が持っている写真をGoogleフォト上で集めてアルバムにすることができます。
Googleフォトは、例えばしまうまプリントと連携できるので、実物のアルバムをしまうまプリントで作成し、データはGoogleフォトで共有し、実物アルバムとデータのアルバムを同時にプレゼントすることもできます。
注意点:
QRコードではアプリを問わず、カレンダーに予定登録させる使い方があります。例えばプロポーズにカレンダー登録用QRコードを活用するのはいかがでしょうか。
[プロポーズに使用するQRコードの例]
以下の手順でプロポーズ用QRコードを作成することができます。
QRコードのデザインはシンプルな方がサプライズとしては良いでしょう。
これまで紹介してきたように、QRコードは単なる情報の伝達手段に留まらず、その活用方法は多岐にわたります。
Wi‑Fi共有、連絡先登録、メール起動といった基本的な機能から、手紙や動画、写真・アルバムのプレゼント、カレンダー登録など、アイデア次第で無限に活用することができます。
ぜひURL以外の面白い用途にもQRコードを使ってみてください。
QR WORLD(QRワールド) 編集部