QR WORLD
QR WORLD

【2025年】ホームページ(WEBサイト)のQRコードを作成する方法

カバー写真
ホームページを手軽に共有したいなら、QRコードを作成するのが便利です。 QRコードはURLをスキャンするだけで簡単にアクセスできるため、スマホユーザーにアクセスしてほしい場合におすすめの方法です。 本記事では、ホームページのURLを無料でQRコード化するための方法をご紹介します。 おすすめの無料オンラインツールや、Chrome・EdgeやiPhone/Androidスマホを使った作成方法など、すぐに使える具体的な手順をわかりやすく解説します。

はじめに:QRコードを使ってホームページ・WEBサイトを共有しよう

QRコードは、URLや情報をシンプルに共有できる便利なツールです。

特にQRコードの読み取りに対応したスマホの普及に伴い、QRコードでホームページを共有すれば、読み手はカメラでスキャンするだけでアクセス可能になります。

企業や個人でも、SNSや名刺、チラシなど様々な場面で活用されています。

本記事では、ホームページのURLをQRコード化する無料の方法をご紹介します。

具体的には以下の3つの方法をご紹介します。

  1. 無料のオンラインツール
  2. Google Chrome・Edgeを使用する
  3. iPhone

おすすめのサイトもご紹介しているのでぜひ最後まで確認してみてください。

オンラインでホームページ・WEBサイトのQRコード作成

QRコードにデザイン性を持たせることができるので3つの方法の中でオンラインツールがおすすめです。

以下の手順ですぐにQRコードを作成することができます。

  1. QRコード化したいページのURLをコピーする
  2. QR TOOLのQRコード作成画面へアクセス
  3. 入力欄にコピーしておいたURLを入力
  4. 必要に応じてオプションを選択し、「保存」から画像をダウンロード
QR TOOL作成画面

以上の手順で簡単にQRコードを作成することができます。

Google Chrome・Edgeでホームページ・WEBサイトのQRコードを作成する

Google ChromeやEdgeなどのブラウザには、URLを開いてから直接QRコードを生成する機能が付いています。

特に追加の拡張機能をインストールする必要がないため、手軽に利用可能です。

Google ChromeでQRコードを作成する

Mac版Chromeの場合

  1. 表示させたいページを開く
  2. 右上の設定メニューアイコンから「キャスト、保存、共有」をクリック
  3. 「QRコードを作成」をクリック

[右上の設定メニューアイコンから QRコード作成]

右上の設定メニューアイコンから QRコード作成
生成されたQRコード

QRコードについている恐竜アイコンはどういう意味なのか?

Windows版Chromeの場合

  1. 表示させたいページを開く
  2. 右クリックし、「このページのQRコードを作成」をクリック
右クリックし、「このページのQRコードを作成」

[出力されたQRコード]

出力されたQRコード

iOS版Chromeの場合

  1. 表示させたいページを開き
  2. アドレスバーの共有アイコン
  3. 「QRコードを作成」を押すだけです。

[2. アドレスバーの共有アイコン]

アドレスバーの共有アイコン

[3. QRコードを作成]

QRコードを作成

[最終的なQRコード]

最終的なQRコード

Android版Chromeの場合

  1. QRコード化したいURLをGoogle Chromeで開く
  2. アドレスバーをタップ
  3. 共有アイコンをタップ
  4. 共有方法をスクロール
  5. 右端の「QRコード」をタップ

以上の手順でQRコードが表示されます。

[2. アドレスバーをタップ]

アドレスバーをタップ

[3. 共有アイコンをタップ]

共有アイコンをタップ

[4. 共有方法をスクロール]

共有方法をスクロール

[5. 右端の「QRコード」をタップ]

右端の「QRコード」をタップ

[生成されたQRコード]

生成されたQRコード

PC版のChromeと同様にAndroid版Google Chromeアプリでは恐竜アイコンがついてきます。

Microsoft EdgeでQRコードを作成する

Microsoft EdgeでQRコードを作成する手順は以下の通りです。

  1. QRコード化したいページを開く
  2. 右クリックし、「このページのQRコードを作成」をクリック
QRコード化したいページを開く

[生成されたQRコード]

生成されたQRコード

メリット

拡張機能不要で手軽に作成できるため、すぐにQRコードを作りたい場合に便利です。

デメリット

QRコードのデザインの調整はできません。

PC版の場合QRコードの中央にかわいい恐竜が出現します。

QRコードの中央にある恐竜についての解説

[Google ChromeでQRコードに含まれる恐竜の例]

Google ChromeでQRコードに含まれる恐竜の例

Chromeを使用したQRコード作成の画像付きの詳細解説

iPhoneでホームページ・WEBサイトのURLをQRコード化する方法

iPhoneでも、QRコード作成アプリやショートカット機能を利用してURLをQRコード化できます。

ショートカットを使う方法:

iOSのショートカット機能で、URLをQRコードに変換するレシピを作成できます。簡単に設定でき、次回以降もワンタップで利用可能です。

より詳細の解説は以下の記事をご参照ください。

iPhoneのショートカットでQRコードを作成する方法の解説

アプリを使う方法:

App Storeには無料で使えるQRコード生成アプリが多く存在するので、用途に応じて選ぶことができます。

メリット

モバイルで完結するため、ネットワークの無い外出先などで素早くQRコードが必要な場合に役立ちます。

デメリット

QRコードのデザインの調整はできません。

ショートカットアプリの設定やアプリのダウンロードが必要です。

Androidでホームページ・WEBサイトのURLをQRコード化する方法

Androidスマホの標準機能でホームページ・WEBサイトのURLをQRコード化する方法はあるのでしょうか?

結論Androidスマホの標準機能ではホームページ・WEBサイトのURLをQRコード化することはできません。

※Wi-Fi共有用のQRコードは作成することができます。

前述のChromeのQRコード機能やオンラインツールを使用するのがおすすめです。

またアプリをお探しの方は以下を参考にしてみてください。

  1. クルクル - QRコードリーダー: デンソーウェーブ公認のQRコード作成・読み取りアプリなので安心して利用できます。
  2. QRコード&バーコードリーダー: QRコードの読み取りと作成が両方できるアプリです。広告表示と一部課金要素があります。
  3. qrコード読み取りアプリ Gamma Play: 記事執筆時点で294万件のレビューがついている人気アプリです。

これらのアプリは無料で基本的な作成機能を使えるものがほとんどですが、アプリ内広告が表示されたり、高度なカスタマイズ機能や広告非表示が有料オプションだったりする場合があるのでご注意ください。

ホームページ・WEBサイトのQRコードの注意点

QRコードを使用する際のチェックポイント

QRコードの作成後には必ず以下の点を確認しておいてください。

それぞれ詳細の解説記事をご用意していますのでお時間のある方は確認してみてください。

またそれぞれのチェックポイントの他にも実際にQRコードを読み取り、正しくリンクにアクセスできるか確認してください。

商用利用の可否を確認

手軽に使える無料ツールは多くありますが、商用利用の場合には利用規約を確認しましょう。

また、保存形式や画像の解像度などで制限があることも多いです。

無料・登録不要・商用利用可のQRコード作成ツール |  QR TOOL

QRコードデザインやURLの最適化について

URLが長すぎるとQRコードの複雑さが増し、読み取りにくくなる可能性があります。

URLが長い場合にはURLの短縮サービスの利用を検討してください。

またQRコードは基本的には白黒ですが、画像を入れたり、色味を変えたりすることも可能です。

その際には読み取り性が若干悪くなる可能性もあるので作成後は必ず問題なく読み取れるかテストするようにしてください。

まとめ:ホームページ・WEBサイトのQRコードを有効活用しましょう

QRコードはホームページの共有にとても便利なツールです。

おすすめの無料オンラインツールやChrome、iPhoneを使った方法を活用して、誰でも手軽にQRコードを作成できます。

さまざまな活用シーンでQRコードを役立て、効果的にホームページを広めていきましょう。


QRコードの作成・カスタマイズにはQR TOOLがおすすめです。

無料・商用利用可能・登録不要で利用可能です。また日本の企業が運営しているのでセキュリティー上も安心です。

QR TOOL紹介画像
QR WORLDロゴ

QR WORLD(QRワールド) 編集部

QRコード・バーコードの生成・読み取りシステムを開発してきた経験からお役立ち情報を発信しています。

QRコード作成

無料